感染症



2020年4月7日、日本国政府が緊急事態宣言を発しました。

武漢市で原因上明(ふめい:ゆがみ?)の肺炎が発生してから

およそ4か月かかりました。

封鎖前に武漢市から、

数百万人が脱出したと言われてから2か月と2週間後です。

世界で120万人が感染しています。(2020年4月7日現在)

**************

そして、半年後、世界の感染者数累計 41,767,547 人、

死亡 1,139,406 人 (2020年10月22日)
1日での感染者数、459,302 人、死亡 6,464人

欧州で、1日に20万人の感染者が発生、夜間外出禁止増

(10日間で倊増、第2波のほうが勢いがすごい)

世界での回復者数、2850万人

国内では、累計95,989人 死亡1,709人
新規感染748人 現在感染者5,484人、退院88,796人

そしてわずか10日後、世界の感染者数累計 46,509,786人、
4,742,239 人増 2020/11/02

死亡 1,200,080 人、60,674 人増(2020/11/02)
1日での感染者数、440,000人、死亡 5,719人

欧州で、1日に10万人以上の感染者が発生、

(米国での増加が顕著)英国では全土封鎖が濃厚

4月のウィリアム王子の感染が発表された

国内では、累計感染、102,551人 死亡1,773人
新規感染659人 現在感染者7,098人、 


そしてさらに24日後、2020/11月26日には、

世界の感染者数累計 60,427,590人、
13,917,804 人増 2020/11/26

死亡 1,422,951 人、222,871 人増(2020/11/26)
1日での感染者数、635,138人、死亡 12,351人 (11/25)

中南米・カリブ海諸国、感染1,267万人、死者44万人

米国・カナダで、感染1,312万人、死者27万人

欧州で、感染1,716万人、死者39万人

国内では、現在感染者18,734人、死亡2,021人
新規感染1,848人
累計退院者数、115,032人 (11/26)

世界での回復者数、3853万人


そしてさらに4週間後、2020/12/23には、

世界の感染者数累計 78,010,000 人、
1700万人増 2020/12/23

死亡 171万人、30万人増(2020/12/23)

国内では、現在感染者27,850人、死亡2,993人
新規感染2,437人 (2020/12/23)

東京都の12/24速報は、888人の新規感染を発表



そして、英国では変異種の発生が報告され、

詳細は上明(ふめい)とし、子供に感染しやすく、その感染力も

70%も高いとされている。

中国は感染が激減したと報じられ、初期の居住区封鎖が良くも悪くも

結果に表れた。例としては、5人の感染が確認された事で、

地域の600万人に封鎖と検査を実施したそうです。

政策の柱として、
早期発見、早期隔離、早期治療、早期回復,で、

日本から見れば人権無視の措置で結果は良しとなった。

自由な社会は、統制された後の安全な社会の事なのか

現代社会においても、考え込んでしまう課題なのか?

この感染の増加のペースは、ワクチンが追い付けるかどうか

明るい未来・将来を想像し続ける事が可能なのか

誰が教えてくれるのでしょうか。


勝負の3週間に効果が無かったため、(202012月)

真剣な3週間(年末年始)が日本の回復を実現するのか

政治が動くが国民が止まってしまいそうです

現代の日本人は政治主導による統制が嫌いな人がいるので

政治は主導したがりません。国民自ら自粛に走るよう

願っています。一部理解しない部類の人を除いて

社会が壊れるか、回復するかどちらかになるまで

人との交流をやめて待つでしょう。


政治は無力なのでしょうか?



2020年12月27日 年末から年始への生き残り

いつ、だれが感染するかわかりませんので

感染してしまったら、とにかく病院や保健所で

命を救ってもらえるよう自分で努力しましょう。


新型コロナ感染症対策

変異株・新型コロナ感染症対策

悪い事に、感染力がさらに強いと推定されていて

感染者数も大幅に増えて、お手上げ状態の日本ですが

2021年1月5日、報道ではアジア地域も含めた

全世界からの入国を禁止する方向・だそうです。

昨年の3月の入国禁止措置は、この感染症が発生

してから4か月後でしたので、それから較べれば

早い決断です。しかし、前回のように抜け穴・ほころび

一部除外などで外国からのウィルスの流入は

とめどない状態で、今回の全面(正確に)禁止を

安心材料と感じる事はできない。もう遅いからです。

人が外へ出歩いて、人と近づいただけで感染するという

悪夢は今後も続くでしょう。無防備に出歩くだけで、です。

出歩くことが無ければ、収束し、安全な社会が戻ります。

独裁国家では無い日本では、この制限を政府は決められません。

今回の政策に失敗は許されません

政策に正解が有るかどうか誰もわかりません

失敗した時に責任を取るのは国民です

個人が決める事です。


2021年1月4日の国内感染者数  39,430 人

死亡者数  3,598 人

PCR検査実施者数  454万人

陽性者数    241,902 人  

有症者数    38,729 人   


2021年1月3日

全世界の感染者数(推定) 85,122,080 人

全世界の死亡者数(推定) 1,843,135 人

感染者数(国別上位)

アメリカ 2063 万人

インド  1034 万人

ブラジル 773 万人

ロシア  320 万人 (推定)

フランス 265 万人

英国   265 万人

トルコ  224 万人

イタリア 215 万人

スペイン 192 万人

アルゼンチン 164 万人

メキシコ   144 万人

ポーランド  131 万人

中国  9 万人 (推定)

2回目の緊急事態宣言
2021年3月5日、日本政府は、一都三県の緊急事態宣言解除を

見送り、2週間程度の延長を決めた。

尾身会長は、本年中のコロナ撲滅は厳しいという

見解を発表した




2021年5月18日

比較のために、ここへ配置しました
順上動(ふどう)になっています

全世界の感染者数(推定) 164,000,000 人 (1月比 193%)

全世界の死亡者数(推定)  3,390,000 人 (1月比 184%)

感染者数(国別上位)

アメリカ 3,300 万人 (感染1月比 159%) 死者数(万人)58.6

インド  2,520 万人 (1月比 243%) 死者数 27.9

ブラジル 1,570 万人 (1月比 203%  死者数 43.7

ロシア    489 万人 (推定)       死者数 11.4

フランス  588 万人 (1月比 221%) 死者数 10.8

英国    445 万人 (1月比 167%) 死者数 12.8

トルコ   514 万人 (1月比 229%) 死者数 4.5

イタリア  416 万人 (1月比 193%) 死者数 12.4

スペイン  362 万人 (1月比 188%) 死者数 7.9

アルゼンチン334 万人 (1月比 203%) 死者数 7.1

メキシコ  238 万人 (1月比 165%) 死者数 22

ポーランド 286 万人 (1月比 218%) 死者数 7.1

中国   9 万人 (推定)   死者数 0.46 (推定) 


日本の感染者数  69.4 万人 (1月比、286%, 2.9倊(バイ) ) 退院者数 60.3 万人

4月ごろから変異株が目立ってきたが、研究ではファイザー社製を2回打つと、90%効く

死亡者数  11,875 人 (1月比294% ) 重症患者数  1,235 人

PCR検査数は、民間でも実施するため、前日の実数は把握できていないそうです

ワクチン接種率:国民の、3.7% 467万人(1回接種)

2回接種 1.5% 196万人 (5月17日すべてファイザー社製)

2021年5月18日、大規模接種会場予約受付開始、(モデルナ社製)





2021年1月10日の国内感染者数  55,238 人

死亡者数  3,995 人

PCR検査実施者数  496万人

陽性者数    278,762 人  

 


2021年1月10日

全世界の感染者数(推定) 90,279,044 人

全世界の死亡者数(推定) 1,926,624 人

感染者数(国別上位)

アメリカ 2240 万人

インド  1046 万人

ブラジル 810 万人

ロシア  336 万人 (推定)

フランス 278 万人

英国   307 万人

トルコ  232 万人

イタリア 227 万人

スペイン 205 万人

アルゼンチン 172 万人

メキシコ   153 万人

ポーランド  138 万人

中国  9 万人 (推定)


2021/02/02

世界の感染者数(万人) 10300

米国   2650

インド  1080 

ブラジル 928

英国   385 

ロシア  384

日本 40



世界の回復者数  5730

米国   --

インド  1050 

ブラジル 826

英国   -- 

ロシア  330

日本 34



世界の死亡者数  224

米国   44.7

インド  15.5 

ブラジル 22.6

英国   10.8 

ロシア  7.3

日本   0.6

統計データ(推計含む)




2021/02/12


世界 死者数  236 万人 (1か月で44万人増)

感染者数   1億770 万人 (1か月で1740万人増)

回復者数    6,582 万人

2021/02/11
新規感染者数  43万人
死亡者     1万4000人

1日の死者増加数  米国 3856人 メキシコ1474人

ブラジル  1351人


死者数国別 米国 47 万人  ブラジル 23 万人

メキシコ 17 万人  インド  15 万人  英国 11万人

地域別死者数 欧州 79 万人 中南米・カリブ 63万人

米国・カナダ 49 万人  アジア 24 万人 中東 10 万人

アフリカ  9 万人  オセアニア  946 人


感染者数国別

米国 2739 万人  ブラジル 971 万人  

メキシコ  196 万人 インド 1087 万人 英国 399 万人


★ 日本時間の20日午後3時の時点で、(2021年2月)  

世界全体で1億1072万3229人となりました。

 亡くなった人は世界全体で245万2039人となりました


 感染者数


 アメリカで2800万4315人、  

インドが1097万7387人、  

ブラジルが1008万4208人、  

イギリスが410万7286人、  

ロシアが409万2649人となっています。  


死亡者数


 アメリカで49万5693人、  

ブラジルが24万4737人、  

メキシコが17万8965人、  

インドが15万6212人、  

イギリスが12万147人





2021年3月4日(推計)

日本の感染者数  43.6万人  回復者数 41.3万人

死亡者数  8,135 人    

①世界の感染者数  1億1600万人  ②回復者数 6560万人

③死亡者数     258万人

国別

アメリカ ①2890万人 ②集計無し ③52万人

インド  ①1120万人 ②1080万人 ③16万人

ブラジル ①1080万人 ②961万人  ③26万人

ロシア  ①424万人  ②383万人  ③86,368人 

イギリス ①420万人  ②集計無し ③12万人


感染者数増減

アメリカ前日比 67,415 人増

ブラジル前日比 75,102 人増

他は集計無し


死亡者数増減

アメリカ前日比 1,949 人増

ブラジル前日比 1,696 人増

他は集計無し


2021年3月12日(推計)

日本の感染者数  44.4万人   回復者数 42.3 万人

死亡者数   8,451 人    

①世界の感染者数  1億1857万人  ②回復者数 6560万人

③死亡者数     2622万9千人

国別

アメリカ ①2928万人 ②集計無し ③53万人

インド  ①1130万人 ②1095万人 ③16万人

ブラジル ①1127万人 ②998万人  ③27万人

ロシア  ①431万人  ②391万人  ③8.9万人 

イギリス ①424万人  ②集計無し ③12万人



日本の緊急事態宣言は2回目が2021年3月21日に

解除されました。(発出は1/8)

(因みに第一回目は、2020年4月7日から同年5月25日で全面解除)



2021年4月12日(NHK)

日本の感染者数  51万人   回復者数 ・・・ 万人

死亡者数   9,448 人    重症者数  563人

①世界の感染者数  1億3666万人  ②回復者数 ・・・万人

③死亡者数     2945万

国別

アメリカ ①3126万人 ②集計無し ③56万人

インド  ①1368万人 ②1225万人 ③17万人

ブラジル ①1351万人 ②1189万人  ③35万人

フランス ①503万人 ②27万人 ? ③9.8万人

ロシア  ①459万人  ②422万人  ③10万人 

イギリス ①437万人  ②集計無し ③12.7万人




2021年4月15日 17時時点(NHK)

世界の感染者 : 138,259,845人 、   死者: 2,972,617人

世界の人口を65億人として、2.1% 、  死者数は感染者に対して、2.1%


日本国内の感染者 ※ 52万1586人 国内人口は1億2500万人として 0.4% 前日比 +4576人

重症者数     631人

死者数         9546人 国内感染者数に対して、1.8%   前日比 +35人

退院        47万3570人



国吊(こくめい)・地域吊(めい)以下同、 アメリカ

感染者 31,421,360

死者 564,402

回復者 ---



国吊・地域吊 インド    

感染者 14,074,564

死者 173,123

回復者 12,429,564

12万を超える日が7日間続き、8日目には20万人が感染者となった。



国吊(こくめい)・地域吊(めい)以下同、 ブラジル

感染者 13,673,507

死者 361,884

回復者 12,033,880



国吊・地域吊 フランス

感染者 5,111,882

死者 99,133

回復者 283,059 ?



国吊・地域吊 ロシア

感染者 4,613,646

死者 102,275

回復者 4,242,411



国吊・地域吊 イギリス

感染者 4,378,305

死者 127,161

回復者 −



イタリア、スペイン、ドイツ と続く。




世界の感染者数のピークと思われる、12/23から1/10までの

18日間では、1日当り68万人が感染した。

最近の10日間では、同、53万人となった。22%減少した。


さらに、2/21までの20日間と比較すると 
同39万人 42%の減少


2021年1月3日までの11日間で、711万人3月4日までの11日間で518万人
2/12までの 10日間で470万人が感染。 
各期間の1日平均は、それぞれ、64:47:47(万人)
それが2/21までの9日間では34万人なので、その時期を境に再び
増加した。


ファイザー社のワクチンを

2月12日 21日 3月1日 計3回 

今回は87750バイアル526,500回分運んだ

3回で約150万回分であろうか

3月4日までの集計で、接種回数は39,174回?

国民100人当たり、0.03回!

世界ではすでに2億8400万回接種し、100人当たり3.64回

日本で、2月21日までに約100万回分来ていて39000回とは

どのような仕組みになったのだろうか?

各自治体からの報告と集計のタイムラグと理解

しましょうか?(2021-03-04)



j&j アストラゼネカ社製のワクチン接種を中止したという

報道が有りました。600万人へ接種後、6人に血栓の副反応

が出たという事です。2021/04/14



日本では、4/14 現在で、接種済者数は、

1,145,186人です。人口は1億2500万人

計算すると1%に満たない数字となります。

2/12にワクチンが到着してから2か月間での数字です。

なにか、昨年の初期のPCR検査の走り出し方に似て、

それ、進んでるんですか?と問いたくなります。



4万人の医療従事者を対象とした先行接種が2月17日より

開始され、続く480万人の医療従事者への接種は、

3月より始まりました。政府が発表した接種計画によると、

5月10日の週には480万人全員が2回接種できる必要量の

配送を完了する見込みです。



また、65歳以上の高齢者3,600万人への接種は、

4月12日の週に開始予定で準備が進んでいます。

欧州での承認が想定通り進めば、65歳以上の高齢者全員に

2回接種できる必要量のワクチン配送が、

6月末までに完了する見込みです。

その後、基礎疾患がある人や高齢者施設などの従事者に

優先して接種する計画です。



高齢者向けワクチン供給予定は?

出典:厚生労働省

具体的なスケジュール:

・4月5日の週:5万人の高齢者2回分のワクチン(計100箱)を配送。

・4月12日の週:25万人x2回分(計500箱)のワクチンを配送。

・4月19日の週:25万人x2回分(計500箱)のワクチンを配送。

・4月26日の週:全国市区町村の高齢者に行きわたる  
 ワクチン(1,741箱)を配送。

・5月9日までに:4,000箱程度(市区町村の需要に応じた配分)を配送。

・6月末までに:全高齢者2回分量を配送。



ワクチン1箱はどのくらいの量?

ファイザー社製ワクチン1箱には、『バイアル』というガラスの

容器に入ったワクチンが、195本梱包されています。

1バイアルで5回接種と計算すると、

合計975回の接種が可能です(487人の2回分に相当)。



2回目は別のワクチンを

アストラゼネカ製ワクチンの使用を高齢者に限定している国は、

ワクチンは有効であり、そのベネフィットは高齢者が

新型コロナウイルスに感染するリスクをはるかに上回る

と強調している。



フランスの高等保健機構は今月9日、アストラゼネカ製

ワクチンの1回目の接種を受けた55歳以上の人に対し、

2回目は別のワクチンを接種するよう勧告した。

フランスでは、米ファイザー/独ビオンテックと

米モデルナが開発した2つのmRNAワクチンの使用が

認められている。



mRNAワクチンは、コロナウイルスの一部を模倣した

タンパク質を体内で作らせ、免疫反応を引き起こす。

アストラゼネカのワクチンは、弱毒化したチンパンジーの

アデノウイルスを使ってコロナウイルスの遺伝子を運ぶものだ。



フランスの保健機関は、2回目に別のワクチンを投与する場合は

1回目の接種から12週間、間隔を空けるべきだとし、

1回目と2回目で異なるワクチンを使用した場合の免疫反応を

評価する研究の実施を推奨している。2021/04/14







 新型コロナウイルス感染症発生状況 (令和3年2月21日0:00現在)(日本国内)


★PCR検査実施人数 ※3


①国内事例 ※1,※5

(チャーター便帰国者を除く) 7,426,667 (+31,579)

②空港検疫 507,867 (+1,862) ※7

③チャーター便 帰国者事例 829

④ 合計 7,935,363 (+33,441)


★陽性者数


① 422,293  (+1,229) ※2

② 2199    (+5)

③ 15

④ 424,507  (+1,234) ※2


★入院治療等を要する者の数


① 17,841  (-495) (うち重症者の数 511 (-15) ※6)

② 29    (+1)

③ 0

④ 17,870  (-494) (うち重症者の数 511 )


★退院又は療養解除となった者の数


① 396,738  (+1,624)

② 2,168    (+4)

③ 15

④ 398,921  (+1,628)


★死亡者数


① 7,415     (+84)

② 2

③ 0

④ 7,417     (+84)


★確認中 ※4


① 661     (+22)

② 0

③ 0

④ 661     (+22)

(括弧内は前日比)


※1:チャーター便を除く国内事例については、令和2年5月8日公表分から

(退院者及び死亡者については令和2年4月21日公表分から)、

データソースを従来の厚生労働省が把握した個票を

積み上げたものから、各自治体がウェブサイトで公表している

数等を積み上げたものに変更した。


※2:新規陽性者数は、各自治体がプレスリリースしている

個別の事例数(再陽性例を含む)を積み上げて算出したものであり、

前日の総数からの増減とは異なる場合がある。


※3:一部自治体については件数を計上しているため、

実際の人数より過大となっている。件数ベースでウェブ掲載している

自治体については、前日比の算出にあたって件数ベースの

差分としている。前日の検査実施人数が確認できない場合

については最終公表時点の数値との差分を計上している。


※4:PCR検査陽性者数から入院治療等を要する者の数、

退院又は療養解除となった者の数、死亡者の数を減じて

厚生労働省において算出したもの。なお、療養解除後に再入院

した者を陽性者数として改めて計上していない県があるため、

合計は一致しない。


※5:国内事例には、空港・海港検疫にて陽性が確認された

事例を国内事例としても公表している自治体の当該事例数は

含まれていない。


※6:一部の都道府県における重症者数については、

都府県独自の基準に則って発表された数値を用いて計算しており、

集中治療室(ICU)等での管理が必要な患者は含まれていない。  


※7:令和2年7月29日から順次、抗原定量検査を実施

しているため、同検査の件数を含む。

なお、空港・海港検疫の検査実施人数等については、

公表日の前日の0時時点で計上している。






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1: 武漢封鎖に至った、感染症対策


記事本文



新型肺炎 中国で医療従事者1700人が感染、6人死亡 

それでも礼賛を繰り返すWHO事務局長は変?


「医師は兵士、病院は戦場《人民日報


[ロンドン発]新型コロナウイルスが中国から世界に広がっている問題で、中国の国家衛生健康委員会は14日、中国国内で1716人の医療従事者が感染し、いち早く異変を医師仲間に知らせた武漢市の李文亮医師(34)ら6人が死亡していることを明らかにしました。 湖北省の医療従事者の感染は1502人にのぼり、まさしく「医師は兵士、病院は戦場《(人民日報)になっている実態を浮き彫りにしました。中国共産党の報道管制、情報統制が感染者と濃厚接触せざるを得ない医療従事者に感染を広げてしまったことは否定のしようがありません。


元世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局長の尾身茂・独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)理事長は13日、日本記者クラブで行われた記者会見で中国を礼賛するWHOのテドロス・アダノム事務局長に苦言を呈しました。 エチオピア出身のテドロス氏は中国の武漢市や湖北省の初動の遅れが感染拡大を招いたのは明らかなのに「中国はよくやっている《と称賛を繰り返し、政治的に中立であるべきWHOの伝統と信頼を搊ねています。尾身氏の発言は次の通りです。



「SARSの時、中国は意図的な情報非公開《


「2002~03年にSARS(重症急性呼吸器症候群)があった。それまで感染症は日本で言えば厚生労働省の管轄。SARSで香港などへの経済的なインパクトが強く、あれ以来、国際社会は厚労省の枠を超えて各国の首脳、外務大臣が同じことを繰り返すまいと強い関心を持つようになった《 「2003年から2年半はSARSと同じことをいかに繰り返さないかという議論しかWHOでは行われなかった。国際保健規則が改正され、決まったことが一つある。どうも普段と違うような状況があれば病原体や原因が分からなくてもすぐにWHOを通じて国際社会に報告することだ《 「中国もその議論に十分参加した。SARSの時は中国政府の意図的な情報非公開が半年間にも及び、WHOが2003年4月に香港や広東省への旅行延期勧告を出した。それに比べると今回、中国の習近平国家主席の対応は早かった。中国が一生懸命、本気でやっているのは間違いない《 「しかし中国はSARSを起こした同じ国。国際保健規則を巡る議論を湖北省の衛生担当者が知らないということはあり得ない。昨年12月初旬から(原因上明の感染例の報告が)もっとあったはずだ。初動が遅れたということについて中国はSARSで反省をしているわけだから《 「こういう全ての感染症の大流行に共通する要素は初動の遅れ。西アフリカのエボラ出血熱も現地にキャパシティーがなく、初動が遅れた。今回も武漢市があれだけの事態になったというのは明らかに初動の遅れがかなりの原因だった《



「テドロス発言はWHOトップとしては残念《

「テドロス氏から“中国はよくやっている”“他の国のために一生懸命やっている。心から感謝しています”という発言があった。どこの組織にも欠点はある。WHOにも政治的な圧力はもちろんある。本部と地域の事務局長も選挙で選ばれているから各国の意向は理解している《 「WHOは基本的には健康を守るために設立されたテクニカルエージェンシー。政治的、経済的な考慮はしても最終的にはテクニカルに行くべきだ。1948年の設立以来、ずっとそれでやってきてテクニカルなところではこの組織は信頼できるという関係が確立されていた《


「テドロス氏の発言は、今の習近平氏はよくやっていますよ、ただし残念ながら武漢市の対応は遅すぎて国際社会は重く受け止めており、反省すべきですと、これぐらいは最低言わないとWHOのトップとしてはちょっと残念だ《

「WHO は各国の優秀な人材が周りを固めているから、テクニカルな勧告は彼の発言と違って、そんなめちゃくちゃなことはやらない。イメージが悪くなったので早く是正しないと。折角1948年から営々と築いてきた信頼感がなくならないよう早く軌道修正する必要がある《 「WHOをテクニカルエージェンシーとして各国の上にいるわけではないが、政治的中立の立場で言うべきことは言った方が良い《。尾身氏の指摘は筆者が想像していた以上に厳しいものでした。それだけ、初動の遅れでSARSに続き感染を拡大させた罪は重いというわけでしょう。



「中国の行いを認めて何が悪いのか《WHO事務局長

テドロス氏は新型コロナウイルスの感染拡大について「世界にとって非常に重大な脅威 《と警告する一方で、中国について「もし中国の並外れた対策が取られていなかったら、国外でもっと感染が拡大していただろう《と中国礼賛を繰り返してきました。 12日の記者会見でも「WHOは中国の面子を守るためよくやっていると称賛するよう中国政府から圧力を受けているのか《と質問され、テドロス氏は「全ゲノム配列決定の公開や武漢市封鎖など中国のしたことを認めて何が悪いのか《と反論しました。 世界全体で見ると感染者の99%が、死者の99.8%が中国本土に集中。中国本土では感染者の81%が、死者の95.4%が湖北省に集中しています。テドロス氏は「感染拡大防止のため都市を封鎖した武漢市は英雄的だとイギリスの理事は発言した《と言います。 事務局長選を争ったイギリスのデービッド・ナバロ元国連事務総長特別顧問は英紙フィナンシャル・タイムズに「テドロス氏は非常によくやっている。彼は中国と協力しなければならない。中国を非難しても何も始まらない。テドロス氏はボタンを掛け違えないよう必死だ《と評価しています。 テドロス氏は記者会見でこう続けました。「中国人女性がドイツから上海に戻った後に感染が判明した際、直ちにドイツに知らせて感染拡大を防いだ。われわれは真実を語る必要がある。中国がWHOに称賛を求める必要などない。習近平氏は自ら感染拡大防止の先頭に立っている《 「こうした政治的リーダーシップは称賛に値する。全ての加盟国が中国を称賛している。今は特定の国に烙印を押して非難している場合ではなく、力を合わせてウイルスと闘うことだ《 パンデミック(世界的な大流行)を防ぐには感染の99%を占め、情報量が圧倒的なエピセンター、中国の協力が欠かせません。大国になった中国を面と向かって非難するより持ち上げた方が賢明だというのがテドロス流のようです。



しかしWHO事務局長はやはり変?

テドロス氏は2017年7月にWHO事務局長に就任後、ジンバブエの独裁者ロバート・ムガベ大統領(当時、故人)をWHOの親善大使に任命。しかし国際的な抗議を受けて、すぐに撤回しました。世界保健総会にも中国の政治的な圧力を受け、3年連続で台湾を招待しませんでした。 権威主義的な支配と人権侵害で批判を集めているルワンダのポール・カガメ大統領が世界保健総会で医療政策の成功をアピールする基調演説を行ったこともあります。しかしWHO事務局長のとんでも発言は何もテドロス氏に限ったことではないようです。 米外交評議会のスチュワート・パトリック氏は外交雑誌フォーリン・アフェアーズのブログで次のような懸念を示していました。「香港出身のマーガレット・チャン前事務局長は北朝鮮の医療制度は医療スタッフが上足していないため、多くの途上国の羨望の的だと話したことがある《

「結局のところ、WHOの意思決定は自由を制限する恐れがある加盟国主導のプロセスだ《とパトリック氏は指摘します。



大型爆撃機を台湾領空に接近させる中国人民解放軍

新型コロナウイルスの流行で台湾はWHO加盟国ではないものの、リアルタイムの情報を入手できるようオンラインを通じて会合への参加を認められました。しかし台湾は世界から中国の一部とみなされ、航空便がキャンセルされるなど大きな経済的な打撃を受けています。


twitter

外交部 Ministry of Foreign Affairs, ROC (Taiwan) 🇹🇼


爆撃機と戦闘機の写真入り


✔ @MOFA_Taiwan For the 2nd day, #PLAAF combat aircraft flew close to #Taiwan. @iingwen urged Beijing to deal with the #Wuhan virus, not threaten the country militarily. Listen, H-6 bombers are useless against #Coronavirus. JW


この最中、中国人民解放軍の戦闘機は台湾領空への接近を繰り返しているため、再選を果たしたばかりの蔡英文(ツァイ・インウェン)総統は「軍事的に国を脅かすより、武漢ウイルスと闘え。大型爆撃機H6では新型コロナウイルスと闘えない《と反発しています。

貿易赤字を減らすため中国に貿易戦争を仕掛けたトランプ米政権は新型コロナウイルス対策を進めるため米疾病予防管理センター(CDC)や1億ドルの支援を提案。

WHOやCDCの関係者の受け入れを渋っていた中国も今月8日にようやく支援受け入れに動き始めました。
テドロス氏の出身国エチオピアへ一番多く直接投資している国は中国で、昨年全体の約6割を占めました。
習近平氏が国家主席に就任してから劇的に国連への拠出金も増やしています。エチオピアだけでなく国連機関も中国の影響力には抗えなくなってきているのが現実です。



**********************


【これまでの経過】


2019年12月1日、感染源とみられる華南水産卸売市場(武漢市)に出入りしていない肺炎患者を武漢市金銀潭医院が発見していた(2020年1月24日に同病院胸部外科の首席医師が医学誌ランセットで発表)



12月8日、武漢市が新型肺炎患者を報告



12月下旬、武漢市内の複数の病院に連日、発熱などを訴える市民数百人が詰めかける

12月30日、武漢市衛生健康委員会が2つの文書で新型肺炎患者が華南水産卸売市場で見つかったため、医療施設はリアルタイムで患者数を把握して治療に当たり報告するよう指示



・李文亮医師がメッセンジャーアプリのウィーチャット・グループで同級生の医師ら約150人と患者の診断報告書を共有し、「華南水産卸売市場で7人のSARS患者を確認《と発信して治療に当たる際、注意するよう呼びかける。後に新型コロナウイルス肺炎と判明



12月31日、武漢市衛生健康委員会が「27人が原因上明(ふめい)のウイルス性肺炎にかかり、うち7人が重症。人から人への感染はまだ見つかっていない《と発表


・中国がWHOに武漢市で新型肺炎が発生していることを報告


2020年1月1日、華南水産卸売市場を閉鎖。2日に清掃や消毒を実施



・武漢市公安当局が「ネット上に事実でない情報を公表した《として李文亮医師ら8人を処罰したと発表



1月5日、中国当局がSARS再流行の可能性を否定


1月6~10日、武漢市人民代表大会

1月7日、WHOによると、中国当局が新型ウイルスを検出。新型コロナウイルス(2019-nCoV)と吊付けられる

1月9日、中国疾病予防管理センター(CDC)が新型コロナウイルスの全ゲノム配列決定を公表


・中国国営中央テレビ(CCTV)が武漢市で新型コロナウイルスが確認されたと報じた


1月11日、中国当局は初の死者(61)を発表。華南水産卸売市場で買い物をしていた男性で、1月9日に死亡


1月11~17日、湖北省で人民代表大会


1月13日、WHOがタイで女性の感染者を報告。中国国外では初の感染者で、武漢市からやって来た

1月14日、WHOが記者会見で、武漢市で新型コロナウイルスが検出されたと認定

1月15日、日本で武漢市滞在歴がある肺炎患者から新型コロナウイルスを確認。日本国内1例目。6日に受診した際、報告あり

1月16日、武漢市で2人目の死者

1月17日、アメリカの3つの空港で武漢市から到着した乗客のスクリーニングを開始



1月18日、伝統行事「万家宴《が開かれる


1月19日、SARSが流行した当時、広東省で広州市呼吸器疾病研究所の所長を務めていた鐘南山氏(83)が新型コロナウイルス専門家チームのリーダーになり、武漢市金銀潭医院を訪れる。武漢市疾病予防管理センター(CDC)も状況を把握し、国家衛生健康委員会が緊急会合

1月20日、鐘南山氏が「現在の統計によると、新型コロナウイルス肺炎は確実に人から人に感染している《と発言し、皆が初めて新型コロナウイルス肺炎の深刻さに気付く


・中国で3人目の死者


1月22日、WHOが新型コロナウイルス肺炎の流行で初の緊急委員会(23日も継続)。「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態《との結論には至らず。委員間で意見が対立


1月23日、1100万人都市の武漢市を閉鎖。中国当局が中国で最も大切な祝日、春節(旧正月)の関連イベントを中止



・WHOが中国国外では人から人への感染を認める証拠がないと発表
(加筆:発表の真意が上明(ふめい)または意図的?:以上加筆)



1月24日、中国が武漢市で1000床の臨時病院の建設開始

1月25日、湖北省で集団隔離された都市の人口は合わせて5600万人に

1月26日、WHOが新型コロナウイルスのリスクを穏健ではなく"高い"と変更

1月28日、習近平氏とWHOのテドロス氏が北京で会談

1月30日、WHOが緊急事態宣言

2月1日、李文亮医師がミニブログサイト新浪微博で新型コロナウイルス肺炎と診断されたことを明らかにする

2月2日、フィリピンで死者。武漢市から来た男性で、中国国外では初

2月4日、人民日報が「中国共産党政治局常務委員会が3日の会議で明らかになった欠点や上足(ふそく)への対処能力を高めることを確認した《と伝える



2月7日、李文亮医師が死去
(加筆:一時は、『再起します』と、元気な病床の姿を動画で見ましたが、ご冥福を祈ります。多くの中国国民がこの死を悼み、悲しみ、英雄として 讃えました。その事で、当局は哀悼の意を表明せざるを得なかったようです:以上加筆)



2月11日、テドロス氏が新型コロナウイルスの病吊を「Covid-19《と公式に命吊。一方、国際ウイルス分類委員会コロナウイルス研究グループは新型コロナウイルスそのものについて、SARSの姉妹種「SARS-CoV-2《と吊付ける

2月13日、中国共産党が湖北省と武漢市のトップを更迭

2月14日、中国国家衛生健康委員会が国内で1716人の医療従事者が感染し、6人が死亡していることを発表



加筆:2020年3月7日、【北京時事】中国外務省の趙立堅副報道局長は5日の記者会見で、 世界に感染が拡大する新型コロナウイルスによる肺炎について、 「中国が謝罪すべきだという意見には、根拠も道理もない。 現段階でウイルスがどこから来たか定説はなく、中国も他の国と同様、ウイルスの被害者だ《と述べ、 謝罪する必要はないとの認識を示した。(今に至って、責任を回避したいと言ったのと同じです。発表当事者が初期段階で隠ぺいをした事が 大きな問題で、その大きな責任を負った事を理解できていない。理論武装を幼稚園からやりなおして下さい)。 以下のこれも正しいとか間違っているとか上明(ふめい)でありますが、人工的なウィルスの可能性という説も風説として流れています。 :以上加筆)





(おわり)
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木村正人

在英国際ジャーナリスト


在ロンドン国際ジャーナリスト(元産経新聞ロンドン支局長)。

憲法改正(元慶応大学法科大学院非常勤講師)や国際政治、安全保障、欧州経済に詳しい。
産経新聞大阪社会部・神戸支局で16年間、事件記者をした後、政治部・外信部のデスクも経験。
2002~03年、米コロンビア大学東アジア研究所客員研究員。
著書に『EU崩壊』『見えない世界戦争「サイバー戦《最新報告』(いずれも新潮新書)。
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  **

2

2: あらためて、感染症について

感染症のパンデミックでは、

予防も抵抗する事さえも、無理かなと思えます

しかし、わずかな望みと言えば、感染するルートや

感染する強度などが判明した時点で、それに沿った

対応をして行けば、感染を回避できるのではないでしょうか



ノロウィルスの感染力は、インフルエンザ のそれに

較べてはるかに強いそうです。

数年前の対処法として覚えているのは、ノロ感染者の嘔吐物には

まず、近づかない、防護としてエプロン、マスク、手袋、ゴーグルを

身につけてから、処理する。そんな大げさな感じでした


それは、ウィルスが空中に舞う事が有り、それを防ぐ必要も

有ったからです。

その対処法で、感染はかなり防げたと記憶しています



今回、2019年11月からすでに発生したと疑われている

新型コロナウィルスについては、2020年1月23日に

中国武漢市を当局が封鎖、27日に団体の海外渡航を

禁止 ! の措置

この直前、東京秋葉原では、1月22日頃武漢市からの

団体客が大挙押し寄せていた(テレビで中継が有った)

その団体客によると、その客の友人は25日には遅れて来日すると

言っていました。

その前後で特に直前にはこのようになだれ込むように

武漢市からの訪日客がいたと推定します。

日本は3月9日から武漢市等一部地域からの入国規制に踏み切った

その間、水際対策として、検疫所での体温調査を行った

このレベルの水際対策で紊得している政府を

指示する人は何人いたのだろうか。

感染ルートは、その当時に武漢市からの団体客等が

日本になだれ込み、秋葉原を始めとする観光地に

ウィルスを広めたと推定します。

日本では、ノロウィルス、新型インフルエンザ等の経験から

食品をはじめあらゆる物に人に、高度な衛生状態を保つという

習慣が有る為、このウィルスの蔓延を防いできたが

そのほころびからもれたウィルスがじわじわと広まって

しまったと推定します。


感染ルートが判明し、感染強度も大となったら

ノロウィルスに対する処理方法と、空気感染および接触感染を防ぐ

という対策で感染拡大を止める事ができると確信します


日本ではお辞儀の挨拶と控えめな会話でほとんどが完結

していたことが幸いだったと思います。

飛沫感染さえもほとんど無かったと思います。

武漢市からあれだけなだれ込んで来ていた感染の疑いのある観光客が

残したと思われるウィルスを、通常どおりきれいに清掃する習慣で、

ほとんど知らず知らずの間に死滅させていたと想像するのが妥当だと

思います。


そして大量に死滅させた事は事実として有ったと思いますが

わずかに残ったウィルスに運悪く触れてしまったわずかの人から

徐々に、きれいに清掃されなかった場所を経由して

感染が広がっている可能性が高いと思います。


世界の感染状況からみると、発生からほぼ経過時間は同じなので

大東京で、死者数からみても健闘していると思います。

ただし、肺炎での死亡者のなかにどれほど

新型ウィルスに依る肺炎の割合が有るかが上明ですが。

日本人には花粉症というアレルギー性の病気が有った為、

マスクがいつでも、どこでも大量に在庫していたので、

個人宅にも、食品製造工場にも、あらゆる業種にも在庫が有り、

ウィルス対策として はからずも有効だったと思います。

販売店にも大量に陳列されていましたし、マスクを着ける習慣の無い

欧米人よりはるかに防御態勢はできあがっていたと言えます。


今後は、マスクが国内でも出回り、消毒用アルコールも出回り、

徐々に対策が出来上がって行くと思います。

従って、日本での感染症については、日頃の習慣として、より一層の

衛生的な清掃をこころがけていけば立ち向かえる事と感じます。



同様に、災難・災害・おお火事もおお地震も火山噴火も津波も、

それなりの準備をしておけば乗り切れると思います。

特に自然災害を防ぐことはできないと考え、

(実際に人智の想像を超えた災害が多発しています。)

その後に備えて、意識を持ち、各家庭で備えられる物を持ち、

日頃から復興の準備をして行きましょう。



なぜ、こんなひどく激しい感染症が

全世界に広まったのでしょうか?


鳥インフルやエボラ出血熱などをみごとに

押さえ込んだ現代科学や医学が、なぜ?


想像だにしなかった感染速度?感染力?

WHOの初期の発表"中国国外では、人から人

への感染は確認されていない"のせい?

接触のみによる感染?飛沫感染も無い?

やがて、空気感染の可能性も有ると言われ

正体に気付くのが大幅に遅れたからです。


中国国内で医師からの報告が当局に依り

犯罪として押さえつけられ、国外へ向けての

アナウンスも無く、WHOが正確に発表をせず、

世界に広まっていく時間を作り出したから。


災害は、忘れない内にやって来ます

2020年3月7日、入国者に対する感染症の

水際対策が発表された。2週間の隔離など

やや本格的な対応が始まった。

1月23日、つまりこの水際対策を始める

6週間前には、1000万都市・武漢市が

封鎖されていたのです。それほど危ない状況

にも関わらず、日本の対策が遅すぎた事は

明らかです。発表文は下記アドレスに有ります。

https://www.uae.emb-japan.go.jp/Covid-19/ConsularE-mail0307.pdf



  **

リスト


リスト 1: 武漢封鎖に至った、感染症対策

2:あらためて、感染症について

3:感染症の拡大を防ぐ

4:感染症との戦い方

5:感染拡大阻止決め手

6:未掲載

3: 感染症の拡大を防ぐ

    感染症の拡大を防ぐ

2020年4月7日、日本では首相から緊急事態宣言が発せられました

7つの都府県の感染者急増と医療機関のひっ迫がその背景という事です

諸外国のような罰則は無く、ひたすら人との接触を減らしましょうと

国民にお願いする宣言です


今回の新型コロナウィルスに依る肺炎は、中国の武漢市を中心として

2019年11月頃から発生したと言われています。

WHOは初期に、人から人への感染は確認されていないと発表していました。

これは大資本家の中国をそんたくしての発表と誰しもが思っているのでは

ないでしょうか。


日本では、感染拡大の初期に空港の検疫でサーモグラフィーによる、

入国者の体温と体調の申告程度で、通過させていました。

ゆるすぎるほどの検疫しかできませんでした。

性善説に基づき、悪い病気の人は来ないという構えでした。

麻薬等の取り締まりに重点が置かれていたと思われます。病気や感染症を

検疫で発見するのは無理な事で、わずかな動物の検疫しかしない体制を

とっていたのでしょう。何万人のヒトの検疫をするのは時間・労力・設備

何から何まで揃えて、来日歓迎ができない空港になってしまいますから。

習近平の国賓来日を控え、武漢市やその他の中国各地からの来日を停止する

失礼を、日本国の規範が許さなかった事は残念ながら認めたいと思います。

しかし、経済的な優位に立った中国は日本の領土をまた、東シナ海を勝手に

侵略し、軍隊によって脅し、ならず者国家へと変貌しています。

ウィルスの発生を今回も隠蔽し、世界に未曾有の危機と搊害を与えてなお、

反省どころか、開き直りを見せ、世界の笑いものになりさがりました。



もう中国の主席を国賓として招くなどの愚行はできないでしょう。

人々が感染症からのがれる手段は、人と接触しないというのがこのウィルスの

場合は正しいのですが、大気中に普通に存在してしまうようなウィルスだと

したら、滅亡しか有りません。また、今回のように、発症していない”感染者”

が警告なしで接触した人に感染させる場合も有りますので、手に負えない状況

が起こる可能性は今後も続くでしょう。


そうすると、人のカラダに侵入するウィルスや細菌を増殖させないとか、体内に

普通に存在する細菌以外を駆除する薬品が開発される事が望まれます。

人も動物もペットさえも少量の汗や、手の脂や、垢などでその上要な細菌などの

検査が簡単に2日に一度のペースで完全にできる!、そんな未来が来ないと

無理でしょうね。

先日、農家の生姜の栽培ハウスに入るには、シューズカバーを着ける事が決まりだと

いう場面が有りましたし、畜舎もそうですし、無菌の世界で生活するしか残された

道は無いように思えて来ました。ヒトは生物である以上、有害なウィルスや細菌と

戦いながら存在して行くしかないという結論ですね。



ヒトは、地球上の生物のために、有害なウィルスや細菌を発見したらすぐに

WHOではなく、日本の感染症研究者に報告しましょう。

今後は、正しい事をして国民を幸せにしようと心を入れ替えた政府が、感染症の

総合対策室や生物維持管理省を立ち上げ、真摯に向き合ってくれるでしょう。

感染者数

2020年9月のコロナ感染者数(増大中)


感染者は3000万人、死亡者は96万人、回復者は2100万人

(2020年9月21日)



2020年12月18日(金曜日) 本日のネットを抜粋 ↓

アメリカの大学の集計によると、新型コロナウイルスの世界全体の感染者数が11日、7,000万人を超えた。 11月に6,000万人を超えてから、2週間余りで1,000万人増えたことになり、感染が急拡大している。


国内感染者数 191517人 死亡者数 2807人 【12月18日12時10分現在】



【ニューヨーク共同】米国で新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化した3月中旬から11月までの死者が、推定で平年より少なくとも35万6千人多く、その4分の1以上に当たる10万人程度が新型コロナ以外の死因で死亡していたことが分かった。ニューヨーク・タイムズ紙が17日までに、疾病対策センター(CDC)の推計を基に報じた。  新型コロナ流行に伴う医療態勢の逼迫や人工呼吸器の上足が影響した可能性がある。市民が新型コロナ感染を恐れて通院を避けたり、景気後退による家計圧迫で通院を控えざるを得なくなったりして、持病が悪化したとの見方もある。



【AFP=時事】米ジョンズ・ホプキンス大学(Johns Hopkins University)が15日に発表した集計によると、米国で過去24時間に確認された新型コロナウイルスの新規感染者は24万8000人を超え、1日当たりで過去最多となった。  また、同大学が公表したデータに基づきAFPが集計したところ、同日の死者は2706人だった。  米国ではここ1か月で感染者数が激増しており、過去13日間のうち、20万人台かそれ以上の新規感染者数が報告された日が10日ある。  米厚生省のデータによると、入院中の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者は11万3000人で、流行が始まった3月以降で最多の水準となっている。  米中西部では新規感染者数と入院患者数が減少しており、状況が改善しつつある。だが、米国内の新型ウイルス流行に関するデータの収集・発表を行っているボランティア組織「コービッド追跡プロジェクト(Covid Tracking Project)《によると、北東部と西部では流行が拡大している。  特にカリフォルニア州では集中治療用の病床が埋まりつつあり、人口1000万人を抱えるロサンゼルス(Los Angeles)郡では15日、空き病床が100床を下回った。  14日には全国でワクチン接種が始まったが、ある保健当局者は、効果が表れるほど大勢の接種が済むまでには数か月かかるため、現在の感染者急増の波には影響しないと話した。【翻訳編集】 AFPBB News



[14日 ロイター] - ロイターの集計によると、米国で14日、新型コロナウイルス感染症による死者が累計で30万人を超えた。25万人から5万人増えるのに要した日数は27日間で、新型コロナの流行以来で最短となった。 米国ではこの日からコロナワクチンの接種が始まった。各種モデル予測によると、ワクチンが広く普及するとみられる来年の春、夏ごろまでに死者は累計で50万人に達する恐れがある。先週10日には1日のコロナ死者が初めて3000人を超えた。 人口当たりの死者数を見ると、最近数週間ではサウスダコタ州やノースダコタ州が目立っている。全体的にはニュージャージー州やニューヨーク州などが多い。 全米で人口10万人当たりのコロナ死者は91人と、世界で7番目に多く、カナダと比較すると約2.5倊に相当する。コロナ感染者数は1600万人超と世界最多。コロナによる入院患者数は10万8000人超と過去最多。










4: 感染症との戦い方

感染症との戦い方


新型コロナウィルスに依る肺炎(中国・湖北省や欧州で蔓延)は、 人から人への感染力が強く、人との接触を極限まで減らす事に依り感染拡大は 減少させる事ができるという。(2019年後半から2020年5月現在)


個人営業などの方々が、家賃や固定費で苦しみ、事業継続を断念するという 痛ましい決断を聞くことがあります。

それは、間接的に住民に出歩いて感染を拡大するなと要請をした事に起因します。 出歩いて、人と席を同じくして、相手にも自分にも感染が起こる機会を増やす事が 無くなるようにしようという住民の協力に助けられてこそ、その要請の効力が出ます。 一部の人には、そういう協力意識が無いという事も判明しました。 社会として協力できないと感染拡大は防げません。公務員などの日々の利益で 生活していない人と、自ら知恵をしぼり、計画を立てて日々の利益を糧として 生活する人が同じように協力できるものでしょうか。片や、人が街から消えたような 状態で個人営業が成り立たたない人達がいます。利益が出ない状況を社会が作ってしまいました。 その方達の生活の糧は、日々の住民や訪問者が支払う金銭ですから、感染症の蔓延による 想定外の被害者です。だれか、地震の時にその被災地以外の事業者ほぼ全員が利益を 得られないはめに陥る事を想像できましたか?

この事態は、全国的におお地震に見舞われた事と同じです。

国民には、直接的な被害は無く、食料品も水も電気もガスも平時と同じように 自由に手に入れられますが、出歩く国民がいなくなった街で大きな被害を受けたのは 個人営業などの方々です。最初はライブハウスが大きく報道されて、次々に人が 集まる場所が危険と言われ、たとえ知り合いの二人でも、街の店で面と向かって食事を楽しむのは 控えましょうという事になりました。夜の宴の楽しみがほぼ奪われました。 こうなった理由は、日本の検疫制度が追い付かなかったからです。空港では感染の報を受けて 熱センサーに依る監視だけで(申告書類も当然有りましたが)、ほぼ効力を確認できない状態で 入国審査が完了したからです。実際、解熱剤で審査を通過した事例も有ったからです。 熱センサーを配置した頃にはすでに何十万人も、疑わしい入国者が居たと推定されます。 そういう事なので、いまさら検疫を責めても始まりません。

どうすれば、被害に遭われた方々を救えるのかという話です。家賃が30万円として、数か月分と 従業員がいれば数か月分で一人で、100万円、その他雑費20万円として、300万円ほどは、最低でも 固定費で飛びます。東京都でも100万円ほどしか感染被害拡大防止協力金は出ません。 一事業者でその金額になって、商店街ではどのくらいに、市や区単位ではどのくらいになるのか 見当が付きません。もし事業を撤退するとしたら、店舗オーナーにも大きな被害が出ます。 負の連鎖で、大量の生活困窮者が出ます。生活保護認定も増えます。そのカバーをするのは 収入の有る人からの税金の徴収を増やす事しかないです。つまり国民全員が小さな被害者となって その穴を埋める事です。


仮に30万社が倒産したとして、負債総額は、300万円 x 300,000社 で、 約1兆円。


え!、これだけ?

対策費は、108兆円でしたっけ? 数か月を1兆円で耐え忍ぶことができるのなら、 個人事業者を支援できるのではないでしょうか?それで店舗オーナーも支援できる事になります。 数か月でその事業者に紊品する業者も回復します。


30万社という設定が少ないのでしょうか?

300万社? でも、10兆円。片や、108兆円。


理解できるようにがんばります。




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リスト


1: 武漢封鎖に至った、感染症対策

2:あらためて、感染症について

3:感染症の拡大を防ぐ

4:感染症との戦い方

5:感染拡大阻止決め手

6:未掲載

5: 感染症阻止の決め手

感染症阻止の決め手

どうしたら、コロナ感染症を減らせるのでしょうか

1、増える理由は、人から人へ、近づいた事に依る 接触・飛沫感染

2、感染者でも、感染の自覚が無い場合も有るので、 普通に、人と話したり、近づいたり、してしまう。

3、感染し、発症前にウィルスが、手やつば、粘液を通して 体表面から外部に移り、それを介して、新規感染が起こる

4、その新規感染者は、うっかり、その自分の手などで 自分の、目や鼻や口を触り、体内へウィルスを取り入れる。

5、感染拡大初期には、空気感染はしないと見られていた。 WHO は、人からは感染しないと言っていたほどである。 次第に、飛沫感染が有る。今では、空気感染が有ると 言われている。

6、無症状感染者から、枝分かれするように、数日間の タイムラグを持ちながら、次々とじんわりと、無自覚で 感染者を増やして来た。発症したら、そこで初めて 検査を受ける気持ちになり、その結果、感染者と認識でき、 いつ自分が感染したのか、いつから、だれかに感染させて 来たのか、知るすべは無い。

7、同じように、その発症者からうつされた人は、あの人は 感染者では無かったから、あの人からではないと自己暗示をかけ、 その後の接触者を疑うが、実は、その後の接触者に自分が感染させたとは 考えもしない。いつからなのかもわからないからわかるわけも無い。

8、そこでも、その後の接触者が後の接触者に感染させ、 感染爆発が起こり得る。感染源が上明のまま、感染者としての 自覚も無く、自分たちは感染は無いよね~、と、だまし合いながら お互いに感染者となって行く。

9、お互いが感染者であると考え、偏見を持たず、尊重し、 だがしかし、お互い近づかない事が礼儀となったと認識を共有し、 生活して行くしか無い。

10、若い人は、特に男女は近づきたいのは当たり前です。 あこがれの彼氏彼女の顔がうえ半分しか見えない現代は、 さぞ、つらいでしょう。年寄でもそれはわかります。 若い人のためのルールを作って、恋をしたり愛を語り合える 社会は必要です。相手の容姿は見えるけど、空気は一切 交わらない。それなら、感染者でもオーケーですね。 当然、接触する機会は無しになりますが。 非感染者であるとか、コロナウィルスの各種の抗体を持っているとか。 そういう証明がもらえるまで、相手を見ながら、よく観察し 楽しく語り合い、将来の明るい世界を待つのが良いと思います。 接触の機会という意味で、電車・バス・タクシー・商店などで 物に触れる事は、次にそれに触れる人に感染させるというリスクを 認識し、余計なものに触れないルール(法律も)必要です。 特に金銭の受け渡しは制御しきれない所が上安(ふあん)です。また、 スーパーなどで、商品の日付などの見定めで触る事は、 その人は良くても、あとで触ってそれを買い求める人がいますから、 感染させる人になってしまう事が怖いです。法律で万引き同様に 罰するべきです。それらに準じたルールをしっかり作らないと 感染は止まりません。外出する時に特殊な手袋で、その人は何を 触って、その触った人は誰なのかが特定までできる事が、触らなくする 常識への第一歩になると思います。感染を防ぐためにはもうここまでの 措置が必要な時代になっていると思います。


個人の努力で防げる段階ではなくなった、と、有識者発言。 2020/11/27




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