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都市の大災害からの復興のために
文章、内容に不備が有るかと思います。
今後見直し等、改訂していく予定です。
他サーバーを経由する際、表記の文字が
ゆがむ現象が発生しております
各所で見られます。ご了承願います
意味ふめいな日本語は想像で解釈をお願いします
ご指摘・ご意見はメールにて承ります
よろしくお願いします
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地震などの大きな災害が起こると、商店では陳列棚が倒れて商品が散乱し、後片付けで
大変な苦労をする。さらに住まいや建物が損壊すると食事・睡眠・仕事・趣味・等の、家族と地域で長年に亘って築いて来た
”快適な日常生活”が奪われます。
それを(そういう結果を)誰もが知っているので、災害はいやな事なのです。
では、そういう結果を招かないためには、何が必要なのか、考えましょう。
家は、公団とかマンションを借りたり、注文住宅を建てたりして、快適な生活を得ようと皆、努力しています。
その家は、設計では耐震基準を充分に満たしています。建築基準法に適合しています。
では、なぜ”おお地震”で、ビルが倒れたり、高架の道路が崩壊するのでしょうか?。
通常の地震では倒れない、壊れないという基準に沿っているからですね。
屋根も、大雪・おおかぜ・大雨には耐えられても、突風(竜巻)では吹き飛ぶ事が有ります。
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つまり、通常の思考を超えた事象がもしも発生すると、通常の(建築)・(設計)基準では、
いやな結果が当然のように目の前に現れます。
これは考えても"仕方のない事"なのではないでしょうか?。
車内での放火は何度か発生していますが、乗客が
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23年前の1995年1月17日
阪神淡路大震災が起こりました
亡くなられたすべての方々の
ご冥福をお祈りいたします
トルコ東部で24日午後8時55分(日本時間25日午前2時55分)ごろ、
新型コロナ感染症を抑えられる!
コロナウィルスに感染させない5つの抗体
変異株にも全般的に有効と
(今朝のテレビ番組より)
抗体は体が自然に作り出すもの
今後の新型コロナ感染症の変異株にも
即座に対応できるよう、人工的に
作り替えていけると、報道!
新型コロナウイルスがヒトの細胞に結合する
のを阻害する働きがあり、軽症や中等症の患者に投与
すれば重症化を防ぐことができる 富山大学の研究グループ
成田空港の検疫で、オリンピックの事前合宿の
グループに、一人コロナ肺炎感染者が判明し、
入国できなかったが、他の人達は大型専用バスで
大阪に移動し、その移動先でも一人感染が判明した。
検疫がその際の濃厚接触者かどうか判断すると明言
したが、即座に検疫担当側から、その地域の保健所
と連絡を取って、判断するものです、と、否定された。
保健所がその仕事もするという事は、その国側の担当者
は知らなかったのです。空港の現場では、うやむやで
合宿先の大阪へ送ることがなぜか決まってしまった
のです。14日間の隔離とか無視ですね。濃厚接触者を
判断も特定もできない、なんと愚かなシステムでしょう。
事は皆が知るところでした。何度電話しても出て
もらえないなどの苦情は当たり前でした。それには
保健所の数自体が近年、減らされて来たという経緯が
有ったこともその理由のひとつでした。当然、その
従事者も減って、そこへコロナ騒動ですからそれは
察するにあまりあるという感じです。
知っていたということなんです。1995年の阪神淡路大震災
で、関係する事業所がまとまって対処する事で対応速度が
早くなり効率的だという事だそうです。例としては、
救急車を手配する消防署の係官が保健所に詰めて指令
を出せば、連絡網が4か所から3か所に減らせるという
効率化と、その保健所内でも連絡のスピードが増す
という作戦です。電話受付も保健師養成の各校と協力
して担当者を確保し、案内の迅速化を図ったそうです
なるほど、と、感心します。
我々を救ってくれる事を大いに期待します。
備える事を優先と考えられるかどうかの分かれ目
となるきっかけが有ることをお知らせしたいと
思います。どうすればその人が災害に恐怖を抱き、
備えなければならないと思うようになるかという
転機を与える事で解決できるお話です。
猿に、吐き気を催す薬を塗ったアーモンドを食べさせる
実験を行ったそうです。それは猿にとって危険性は
無い事と、通常はアーモンドを食べない猿であった
という前提が有ります。一度、アーモンドで吐いた猿は
2度と食べないという学習能力があり、さらにそれを
見ると逃げ出すという行動をするようになって、その
逃げる猿を見ていた子猿も同様に逃げるようになったと
いう事です。ヘビも猿の天敵ですが、子猿は怖がり
ません。知らないからです。しかし、ヘビを怖がる
猿を見る事で、怖いものだと学習するそうです。
恐怖を覚えるためには、見る事が一番の学習方法で
ある。胸まで浸かって避難する被災者の映像をテレビで
見かけます。寒さや恐怖で震えている姿で助け出された
被災者も見られました。有名なドリフターズのスターが
コロナ肺炎に感染してすぐに意識も失ってそのまま
亡くなられたというショッキングなニュースも驚きでした
東日本大震災では、被災から4日目にやっと温かい
カップラーメンが食べられて、ほんとにうれしかった
という話も聞かれました。東北の3月11日は寒く雪が
舞っていました。その時期に精一杯で避難した人は
温かい部屋と、こたつと、温かい味噌汁がどれほど
恋しかったことでしょうか。これらのテレビで見られた
画像で、自分が被災者になったら、温かい飲み物だけは
欲しいな、とか寝る場所は確保できるのだろうか、とか
暑苦しい夜に、虫に悩まされるのは嫌だろうな、とか
誰もが思う事だと思います。我が家の娘にお風呂も
無理だろうから、今から風呂無し訓練をするように
言いましたが、当然鼻にもかけませんでした。強烈な
嫌悪感とともにあきれ顔をされました。嫌なんでしょう
ね。風呂に入れないなんて。でも、風呂の無い生活を
想像して、なにか備えようとはしません。身内でさえ
なまぬるい生活がずっと続けられると思っているようです
被災したら生活がどれほど変わるかを知っていても、
備えようとしないのは、想像力が乏しい事と、自分だけで
(社会とは関係なく)生きているという間違った感覚で
生活しているからでしょう。街へ出ればおいしいスイーツ
とおいしいお酒、おしゃれな服、なんでも手に入れられる
ユートピアにどっぷりと浸かっているからです。
そこで、社会実験を考えました。月に一度、街が停止する
実験です。そのレベルの恐怖体験をさせなければ、娘は
変わりません。街へ出るにも電車は1駅間で1万円。タク
シーは2万円。ガソリンは1L5000円。ちゃらい生活を
しようと思ったら、給料1か月分が飛ぶという社会を
味わってみるのが良いのではないでしょうか?。
インターネットは、携帯キャリアとプロバイダが規制し
教育的公共コンテンツのみ配信します。そうすると
その停止する日の前に、ちゃっかり、録画を準備したり
どのゲームをして過ごそうかとか、近所の仲良しの子と
集まる計画を立てるとか、なにやら物事に対して準備が
できる性格に変わっていくような気がしますが、皆様は
どう、お考えですか?。
2020/02/16 新型コロナウィルス(肺炎)の、新たな記事
遺伝子解析 2021/04/17東京都知事
選手村関係者等も感染増 2021年8月12日 東京都は新規感染者数、4989人
と、発表。爆発的な増加で、災害級と見解。
全国でも17000人を超えた。入院したい患者が
受け入れ病院が無く、待機になり始めている。
通常手術は先延ばしして、コロナに対応してほしいと
病院側は依頼を受けている。
災害と受け止めて、国をあげて全力で阻止する姿勢が欲しい。
ほぼ真下から来た(地下70km)からか、
スマホの警報音がけたたましく鳴って1秒か2秒で
ゴロゴロ揺れだしましたね。準備するとか
心構えとか、なにもできませんでした。
ただ、準備はできていますので、何が起こっても
なんとかなりますよ。我が家の場合はですけど。
ところで、
東京の新規コロナ感染者数はピークの5,400人から
200人を下回る状況に変化してきました。
学者さんもその減少してきた理由は不明との事で
更に毒性は弱まっていないと言われ、不思議な
現象です。2度もワクチンを打ってもらっても
感染してしまうというのも、なんてウィルスなんだ
と思います。将来、根本的な解決を見られるのだろうか?
現地の日本人も犠牲になりました
2021年3月4日から5日に、マグニチュード8クラスの地震が
ニュージーランド沖で3回発生しました。
今年、2021年に10年目をむかえます。改めて被害の大きさや
悲惨さを感じてしまいます
保育園から帰った幼児たちが皆無事であったという
良い知らせも有る中で、大川小学校の多数の幼い犠牲を
思うといたたまれません。
2019年台風19号が明日、日本列島を直撃します。
向けて襲来す。交通網は計画運休。全島避難の島も。
思わぬ雪災害(2018-02-07)
あらためて、火山噴火と同様な、
雪によるライフラインの破壊が
現実に起こる事が認識された
早い段階で県からの災害派遣要請が
出された
自治体の活動の限界を超え、
重機の大幅な不足状況となった。
集積場の急な確保の必要性、
雪捨てトラックの大渋滞も発生。、
食料品搬入車さえ10km先までしか
進入できない交通渋滞が発生。
道路が寸断される場合以外でも
このような"道路の使用不能事態"が発生し
多くの住民の食糧問題が起こる事は
ほとんど予測された事は無い。
急な雪災害(2020-12-16)
********
豪雪時はホワイトアウトが(大災害に)
重なる事が有るという悲劇が、予測できる ********
コロナ禍で消毒用アルコールの不足を補う為、
焼酎を製造している蔵元が飲用不可の消毒用アルコールを
製造して話題となりました。その蔵元にも泥流が流れ込み
出荷を待つ製品が水に浸かりましたが、ボランティア
に依り、泥を拭き取り、被災製品としての購入者を
募ったところ、多くの購入希望者に恵まれ、順調に
復興の道を歩み始めました。
”夢”を、おいしくいただいてます。 写真 ひとつ、復興し始めると付近にも波及し、徐々に自力での
町全体での復興がかないます。引き続き、夢に向かって
歩んで欲しいと願っています。
重くても送料1000円で、送っていただけました。
皆様もご協力を。
関東地方のマンションでも、地下の配電設備に水が押し寄せ
フロリダでビル崩落20210624
閑散期でしたが、159名と連絡がとれず。
米国中部6州で竜巻大量発生2021/12/13 静岡県熱海市で土石流20210714
棚には欲しいものは全く並んでいませんでした。
今日は入荷しているか?また見に行って、有れば購入して来ます その影響で水も来なくなり給水車から水をもらう重労働を経験して、
今回、19号が過去最大級でおおぜいの人が水の備蓄に走ったのでしょう。
米国の教育を紹介してくれる人がいました。ボーク重子さんという方です。
災害による人命の喪失が
「想定外だからこれだけの人が亡くなっても仕方ない」では許されない、を徹底していること。
そして被災からの復旧作業に至るまで、しっかりと対策がとられている
そうです。
我が意を得たり、という思いです。
大失敗を教訓にしているそうです。
米国では1700年にカスケードおお地震や、サンフランシスコ地震が起きていましたが
近年になって視点を変え、災害現場に立つ人がどれほど復旧・復興の道を知っているかが
カギとなる。そのための教育と、その道のプロを育成する機関が有るそうです。
プロが現場で指揮するか、偶然、居合わせた公務員が、または駆けつけた公務員が
指揮するかは大きな違いが有るという事だそうです。
2011年3月11日、東日本大震災では、震災関連死のかたも含めると
2万人以上が犠牲になりました。いたましいことでした。
2004年12月26日、スマトラ島沖地震では、20カ国・22万人の
犠牲者がでたという事です。特にインドネシアのスマトラ島のアチェ州を
中心に約173,000人が犠牲になったそうです。
行われていたので、釜石市の学校では犠牲者がいなかったと聞き、
他の地域では、無駄かも知れない、これだけ訓練しても災害なんて
無いのにという考えを持っていた人もしっかり認識できた事と思います。
釜石市の方々がこの事を皆に後世に伝える事が犠牲者を弔う事になると
いう信念で語り継ぐ姿勢に感銘を覚えます。
際に渋滞などで津波に巻き込まれてしまったというお話も有りましたので
どおすれば犠牲にならずにすんだのか、考えなければならない問題だと
思います。地震後は津波は来るものとして高い所に避難する、そして
真っ先に避難困難者を連れて行く介助者を決めておくという事が現実的
ではないでしょうか?。つなみてんでんこの教訓ももちろん大切です。
しかしそれは避難困難者は連れて行けないという意味になっていないでしょうか
北海道奥尻島の場合、地震発生から数分で丘まで襲いかかる津波が来た
そうですが、そういう場合はひとり、わき目も振らず逃げる事です。
今後は、地震直後にその判断ができるように訓練し、避難困難者を優先する
行動をとっていただけたらと願うばかりです。
夜中に海がどうなのかを知る事は困難ですから、地震直後からの潮位計の
数値を住民全世帯が確認できるシステムが良いと思います。
東日本大震災の時は、福島県双葉町の海岸の潮位が急激に下がり、発電所を
襲う20メートルほどの波しぶきが、そのあとで見られました。
これなら初期段階の対策として無理な事ではないと思います。
津波到達までどのくらいの時間なのか知る事は重要です。
近所の花屋さんでは、売り物の花瓶の棚にはヒモが取り付けられていて
ゆれて落ちないような工夫が見えました。
なんの効果も無い対策や準備は、なんの効果も無い事が良い事です
おお地震が来て、もし花瓶が落ちなかったら、それは花瓶と花屋さん
にとってはとても良い事で、準備や対策を怠った人には完全に
良くない結果が当たり前です。効果を期待せずに準備・対策を行って
もし大災害に見舞われなかったら、なんの効果も無い、良い結果です。
2021-03-14 午前、記
そこで、津波を経験したアナウンサーの方が、子供のころから、親から
つなみてんでんこを聞いて知っていたが、高台に避難したあとに、下の
人達が津波に呑まれていたので、降りて、数人で救助をしたと話していた。
その場の判断で、状況を把握したうえでの救助行動だったという事です
自分だけ逃げて安全を確保したという自負で、それがチカラになったのだと
思います。理想的な結果になったと思いました。
災害現地想定訓練 トリアージ訓練が200人規模で行われていました。 赤のタグを付けられた搬送待ちの人が、集合所に担架で運びこまれる時に
芝生にいったん降ろすのと、その時にベッドに乗せるのとでは
一回作業が減らせるから芝生には降ろさないほうが良いのでは
ないかなという意見交換が行われていた。
きれいな芝生の広場に大きなテントで、ベッドが整然と並べられている、
そんな理想的な現場ははたして大災害の状況下で設営できるのでしょうか?
という気持ちで見ていました。
本日、メキシコでおお地震のニュースが流れました。(2017/09/08)
まず、無事だった近所の人が陥没しそうな道路や障害物を乗り越えてスコップ
などを携えて集まり、倒壊した建物から、手作業で生き埋めになった
人達を助け出そうとしているそうです。順番は当然、そうなります。
搬送
幸運にも助け出された人はそばの道路や少し離れた空き地などで、水や
消毒、血止めなどを受け、受け入れ可能な治療施設への搬送を誰かに
託します。搬送員の確保が第一で、道路次第では空軍ヘリや、消防ヘリを
待つ事になります。救急車も近寄れない場合、搬送してくれる人に頼るしか
ありません。
想定・(正常性バイアスとは?)
そのような、極限状態を想定するかどうかですが、100年に一度あるかどうか
の災害に遭遇する事をあり得ない事として、たいていは除外されるでしょうね。
極限状態を想定する人はごくまれです。平和に暮らしている人は、自分の
人生は良いほうへ流れていく事を想像する傾向が強いそうです。悪い事が起こる
ようには想像しないような脳の仕組みが有るそうです。
それを、正常性バイアス というそうです。
そういうネックが有るので、なかなか大災害に備える事は、国家予算としても
無理な事になります。アメリカのハリケーン被害は一度で5兆円とも8兆円とも
報道されています。2016年の熊本地震では死者220名以上、全半壊43,000棟
一部損壊 15万棟 道路、公共建物、鉄道、インフラの被害総額予測は4.6兆円
だそうです。復興予算は7000億円が計上されたそうです。すごい被害であった事は
間違い有りません。それではそのくらいの予算で被害は防げたのでしょうか?
防災予算
それも無理な事だと思います。どんなに防災に費用をかけても、大災害は
防げません。どこで起こるかわかりませんし、いつ起こるのかもわかりません。
どれほどの大きな災害であるかさえ わからないからです。
上記の正常性バイアスというネックもあり、大きな予算は通りません。
2018年度防衛予算要求は5兆円だそうです。そんな大きな予算でも
防災予算で考えると小さく思えます。考えられないほどの予算が必要でしょう。
(復災?予算)
つまり" 災害復興には何が有れば良いか "を考え、備えたほうが効率も良い
のではないでしょうか? と言いたいわけです。
防災よりも復災が重要と考えています。
熊本では震度7が2回起きたので、耐えられなかったそうです。
もう少し耐震強度が有れば良かったのでしょうか?震度7が2回では、室内が
ほぼ破壊されているのではないでしょうか。家が残れば何とかなるかも知れませんが
3回目の心配がぬぐえないのではないでしょうか。悩みは尽きないですね。
家もしかり、公共建物も、道路も震度7ほどの大災害には太刀打ちできないと
考えるしかないのではないでしょうか。そのあとにどうすれば元の生活に近い
状況に戻せるかが重要だと思います。3.11のおお津波は語り尽くせない被害
の上に別要因の影響が出ていまだに復興が見えて来ません。
復災予算の拒否がもたらしたもの
施設の立地環境はおお津波予測の数値が出ていた
にも関わらず、予測不能と裁判で争っているようですが、予算削減の中で
どうしてもそこだけは予算を付けて、正しく予測して、復元の措置を
やるだけで、なん兆円の被害が防げたのかという事ではないでしょうか?
数字で表すと、5,000,000,000,000円 と
5,000,000円 となります。百万分の一です(百万倍の損害)
そういうポイントには数百万円の予算が必要です。間違いありません。
津波で建物が流されたら、それをもとに、不安の無い位置に再構築すれば
済んだ事でしょう。どういう思考回路を持っていたのか不思議です。
この内容は明確にしなくても、お分かりいただけたと思っています。
達した。2021年、防潮堤の建設には、すでに8000億円使った。
政府の復興予算は、30兆円を超えています。(福島)F1に残る燃料デブリは
880トンとされています。廃炉工程表の第1ページにも差し掛かって
いないのではないでしょうか。燃料デブリの取り出しは、遠隔操作ロボットに
たよるしかないのですが、その製作はイギリスで行われており、コロナ感染症の
影響を受けて、すでに1年の遅延状態だそうです。そのロボットの性能は
一回の取り出しで、数グラムのデブリが取り除かれるそうですが、880トンの
全量は、何年先の話として聞けば良いのでしょう?10年かけて沿岸で試験操業を
続けてきた漁業者にとって、トリチウムの残った汚染処理水が、たとえ薄め
られてからの海洋投棄でも、受け入れられるものではないでしょう。
風評被害の克服のためにどれほど努力を積み重ねて来た事か。
まだ、トリチウムを含んだ汚染処理水の最終処理費用や廃炉費用、
汚染物質処理費用も有り、数十兆円の追加費用が掛かるのでは
ないでしょうか?
緊急時の電源確保工事の少しの(復災?予算)を惜しんだ事が
なんとも悔やまれます。
被災時避難公園の設備
同じように、家が倒壊したら、近所の公園(武蔵野市・三鷹市のような)に
避難して、しっかりした屋根のある施設や、かまど、井戸、トイレの心配なく
暫らく暮らせるように整えておくだけで大きな違いが有るのではないでしょうか。
近年、下水マンホールの上を非常時トイレとして使用するための
改造が各市で進んでいます。その場所の確認をしておくことも大切です
多摩市・東京都総合防災訓練 防災訓練を10月11日に実施しようとしましたが、
大雨で中止となりました。大雨の中での訓練も必要では?。
家庭ごとの備蓄か共同体での備蓄か
自宅で備蓄食料や備蓄飲料を循環し、常に備えるとか、近隣住民間で共助の
相談をして、誰かが何かでお役に立てれば、おおぜいであらゆる事態に対処できる
事にもなりますのでぜひお勧めです。そして、避難が長引くことも予想して、水や
食料、防寒具、殺虫剤、消毒薬、殺菌剤、などを家庭ごとで分担して持てば
難しい事ではないと思います。
店舗内大量備蓄推進提案
提案したいのは、近所の食品店で大量備蓄しておいてほしいものを
通常の買い物で賞味期限内におさめられるようにすることを相談すると良いのでは
ないかと思います。具体的には缶詰ですが、お酒のつまみにもなりますので、焼き鳥缶
サバ缶、ツナ缶、イワシ缶、トマトホール缶。レトルト袋詰め品等をリストアップして
町内で購買実績を示すために、レシートを提示するとか、お店のデータを活用して
対象となる商品を大量在庫してもらう事です。町内で事前打ち合わせをして、対象商品は
その店で買う事にしておきます。万が一の時は、どうなるか想像できませんが
打合せができているお店なら、自治会代表が出向き、お店の裏から出してもらえます。
または、堂々と、お店のキャンペーンとして、購入履歴の有る人向けに大量在庫から
販売しますというような方式もあると思います。
大量在庫循環購入推進会 " 会員向け " の
ような方式ですかね?。買う側の義務も生じます。賞味期限が迫ると、
購入量を増やす,或いは在庫量を一時減らす事になります。在庫量を減らしては
備蓄循環の意味が無いので、外食を減らしてでも、購入、消費をしなければ
なりません。継続できない場合は会員資格を失うような厳しい措置も必要です。
当然,購入実績のレシートは保存しておきましょう。
このように、特定の地域で特定の住人だけに販売することは
好ましくない事です。しかし、まったく備蓄に関心の無い
人達に地域住民だけのちからで食糧を分け与える余裕が
できるわけも有りません。行政がその関心の無い人たちの
責任を取るしか解決策は有りません。だからと言って
全住民への行政の責任が無くなるという事でもありません。
企業と市の共同備蓄
全国初の仕組み2020/08/01 企業内で備蓄として確保し、災害時に備える事となりました。
企業内で、協定した数量を他の販売用の数量と区別して、
確保すれば、保管数量が増えますが、コストとして大幅に負担に
なる事も無いので、備蓄分を考慮して、通常販売分と共に生産
するだけですから、他の食品、商品でも同様の仕組みで備蓄の
新しい仕組みができるモデルとなりました。
昭島市の積極的な取り組みは全国の見本ですね。
大災害時の食糧確保について
(思いつき)
2021年、大雪で関越自動車道に1000台以上の車両が
身動きできない状態で数十時間も立ち往生となった事が
有りましたが、幸い、トラックから配送途上の菓子が
無償で配られたり、持参していた飲食物でしのいだり、
自衛隊などからの食糧補給でなんとかやり過ごせた
ようですね。みなさんのその時のご苦労は大変なもの
だったのではないでしょうか。
近年、このような事が何度か繰り返されたと記憶
しています。この行為からヒントが得られたのですが
E物流を担う側は、@発注者、A発送者、B指定時間、
C指定荷受け場所の各項目に完全に従わなければ
罰則すなわちペナルティーが科せられるという
きわめて不利な立場での仕事と感じられます。
先日の、フードロスを扱ったテレビ番組でも
D受注側の生産者は、@発注側の数量を予想して
多目に生産し、A発送者と事前に調整し、@発注量に
即応してA発送者のトラックでBCの指示どおりに
物資を届けなければならないそうです。そうしなければ
@発注者と消費者に満足を与えられないというわけです。
@発注者も、消費者から、物資(商品)が無いとか、
足りないというクレームを恐れ、このシステムが
出来上がっているそうです。その結果、D生産量は
A発注量を毎回上回り、廃棄し、大きなフードロスを
引き起こしています。その量は毎日、国民一人当たりで
ご飯茶碗に1杯分だそうです。それは世界の飢餓地帯の
150000000人分の食糧に相当するそうです。
(1億5000万人分)
話しを戻しますが、一定の地域内に、どれほどの物流関係の
トラックが走っているのでしょうか。埼玉県で考えてみましょう
東京都・神奈川県・千葉県へ向けてほぼその日に消費された
分量の生鮮食品が運ばれています。また加工食品もその前週や
2週間分ほどの量が運ばれているでしょう。つまり、生鮮食品
なら全部のトラックに積まれている量は、その翌日分の
約、2000万人分という事になります。生鮮食品はそのくらいは
市内に有るという事です。すべてのトラックから提供を受ければ
市民のその日の分の確保ができるのではないでしょうか?
そして加工食品は、多い場合は2週間分が運ばれているでしょうし
3日分を運んでいるかも知れません。それを運んでいなければ、
D生産者はペナルティーを支払わなければならないからです。
私の知る限り、某生協の宅配部分に関しては、消費者が事前に
発注して、D生産者もその@発注の基づき、計画生産ができる
そうです。そうでない場合は、フードロスに必ずつながり、
消費者、@発注者の満足のための無駄な仕事となります。
大災害に巻き込まれたそのトラックの貴重な食品類を、市民に
無償提供する事は、大きなリスクを伴います。ペナルティー制度
がその原因だと思います。さらに、トラックの荷台を開放して
さあ、どうぞとしてしまったら、人が殺到して2次災害も発生
します。秩序を持って配られる保証も有りません。疲れている
トラックの運転者が、荷を降ろすのも無理が有り、危険です。
礼儀正しい日本人でも、パニックになる事はあり得ますので
法律を作って、秩序を保てるようにしなければなりません。
どんな法律がいいでしょうか?まず、大災害時の定義を明示し
そこで、食品類を無償で提供する事の障害を無くすことでしょう
ペナルティー制度のなかに、その地域の災害の程度によって、
A発送者と連絡が付かない場合は、A配送車の運転者の判断で
無償供与を可能にしておく事でしょう。その時に、周りの警察官を
始めとした協力者を選定し、数人の無法者を排除できるように
構えたうえで、分配を開始するように制定しましょう。
食品類の配送車は、その社会的な大きな貢献を常に念頭に置き、
分配を考慮して荷積みをしたり、被災者に安心感を与えるために
荷台の高い位置に横断幕を取り付けたり、そのような努力・準備に
税制面での優遇もしなければなりません。小さな事から積み上げて
大災害を乗り越えるチカラを市民全員が持たなければなりません。
特に真夏なら、水が重要です。現在は水を運ぶ業者さんも多いでしょう
冬なら、暖を取れる毛布や寝具、防寒衣類も、雨除け・雪よけ・風よけ
の道具・器具類もそうです。すべて市民のためになるようなものは
法律で無償提供できるように制定すべきでしょう。
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熊本へ見に行った経験では、道路が倒壊家屋で埋め尽くされ、対処のしようが無い
電線は切れ、垂れて危険、その結果付近全体が回復するまで停電措置となりました
ガスも来ません。水道も。皆、車で寝泊まりだったそうです。家には必要な物が
有りますので、離れる事もままなりません。やはり家は重要な要素ですね。
大きな熊本市民病院、1階だけで、外来患者を受け入れて
居るそうです。入院患者は全員、主に他県へ移送されたそうです。
役場庁舎もこれから解体されるそうです。何億円もかけた大きな総合体育館も
その時は有名人の炊き出しなどで使用されましたが、もう次には耐えられないので
解体が決定したそうです。仮設住宅は大量に建設されました
住民の生命財産が一番大事ですから、生き残り、生き続けられるように備えておく、
それが重要です。大災害は予想できない事だからこそ、皆が備えるべき事です。
役所の果たすべき機能
それでは、役場、役所はどういう役なのでしょうか。防災行政無線を通じ
県庁都庁などから内閣府に流れ、そこから自衛隊出動命令や、各省庁、電話会社や
ガス会社、電力会社、鉄道、NHK、赤十字、日銀、主要空港などに通報されます
その無線では地域の切実な情報は集まらないですが。
一時指定避難場所 と 指定避難所とは大きく違う点があります。
一時はほんの一時で、避難所ではありません。準備が無い場所なんです。
熊本北高校では、高校生が統括者となり、食料の供給、物資の数量管理
をして、避難所として運営できるように取り組んだそうです
余ったものをSNS でやりとりできるのも、数量管理ができていたためです
自分たちのために残そうという意見も有った中、いま望んでいる人たちに
渡すのが物資を送ってくれた人の思いだということだったそうです
(SNSが発達した現代だからできたことだと思います)
熊本大学のグランドに,900人余りの住民などが避難した。
熊本大学の学生が、体育館に誘導したり,率先して避難所運営を開始した
この記録を残そうと、学生のチーム 416 が記録集作成に動き出した
大学は、200人の留学生もいたので、案内アナウンスは
日本語から英語が追加された
文学部の学生が要点を英語に訳し、アナウンスした。
多言語での案内は今後もどこでも重要性を増していくと考えられます
避難所運営は30日には市に引き継がれた。
学生の初動の活躍は素晴らしかったと思います
避難所
いま、自分が避難するとしたらどこへ行けばいいかわかりますか?
近い小学校? 中学校? 市役所が近いから市役所?
どこか行ける所へ行くしかないですね。
見ず知らずの人たちばかりだと思います
さらに、たまたま他所から来ていて居合わせた人もいるでしょう
みんな平等に避難しましょう
一人ぼっちの人も多数います。声を掛け合いましょう
できれば、お年寄り、子連れの人にはやさしくしてあげましょう
女性専用エリアも必要。
数日経てば、プライバシーの保護も必要になってくる
都会で備蓄が尽きたあとに流れてくる帰宅困難者対策
トイレの提供、水の提供、食料は無いものと考えられる。
衛生状態の把握
虫がわいていないか
殺虫剤はあるか オキシドールはあるか
ハエたたきはあるか、 蚊取り線香はあるか
手洗いはできるか 除菌、殺菌、洗剤はあるか
食器、使い捨て食器、はし、スプーン、湯呑み
ヤカン、なべ、カセットガスコンロはあるか
ヒント。食器にラップを巻いて、ラップを捨てれば
洗わずに、ある程度使いまわしができる。
余ってる地域と不足している地域の情報を無線で確認し周知する。
この作業がかなり役立つと思います 火災旋風 とは、
関東大震災では、火災が大規模になって、火炎の竜巻が発生し、
吹き上げられ、地面にたたきつけられ、そこが水たまりで
命拾いした人がいて、その周りの人は皆焼死したそうです
大火災から逃げる方向を知るすべも有りませんね。
このように、事有るごとに、停電は起こってしまうという事も念頭に置かなければなりません。
北海道では停電キットが備えられていたというビッグニュースのその後、
いくつの販売店で、教訓として受け止め、その簡便な安価な装置が
導入されたのでしょうか?経営者、管理者は見過ごしていないでしょうか?
2021年3月時点で何店舗に備えられたのでしょうか?それに類似したものでも
もちろん有効でしょう。
もしこれが未導入なら過去と同じ、レジで電池式の計算機で手打ちでの代金清算
で、〜〜ペイなるカード払いや、クレジット払いが主流の現在、現金でお支払い
くださいという事態になるのは当然ですね。みんなあわててしまいますね。
夜ならレジは二人で明かりを灯しながらの清算で大混雑となります。
財布に3000円も入っていれば、数日の旅行さえできる時代です。
小銭は財布の重さを増すだけなので、ほぼ不用です。
そういう住民ばかりが長い列を作ってレジに並び、カード払いができないと
苦情を叫びます。現金で払ってもらわなければ、お店もカード会社から
その後の入金が保証されていない場合には、従業員への支払いができないので
困るからです。インターネットが遮断されていればなおさらです。
どなたか、こういうネット依存の決済が被災した時は無効で危険だと
警告した人はいますか?。被災した時にでも、ネットが使えない時でも
カードでの支払いは有効であり、その後の店舗への入金も保証するという
カード会社は有りますか?また、その保証の裏付けとなるモノは公的機関
から見て妥当性の有るモノですか?有るとしても、通常の1か月分の決済金額
の数倍を預託しておくしかないでしょうね。それでも事態が収まった
あとに現金化する事はさらに困難な事になるのではないでしょうか。
こういう時も、緊急事態での法律的な救済措置を構築しておく事が必要です。
現金の持ち合わせが無い客が水や食糧などを購入できるようにするための方策
カードも身分証明書も電気的に記録(読み込み)できない。顔見知りでも無い。
その店舗のポイントカードも持っていない。家も近所ではない(通りすがり)
乳幼児を連れている。子供連れ。または子供本人のみ。杖をついたご老体。
障がい者手帳を持つ人。などすべての人を確実に支援する方策が必要です。
大雑把に言えば、社会的弱者に優先的に分け、残りもすべて無償で配布する。
その代金を政府が保証するという事でしょうか。
大雑把ですがこれにもメリットが有ります。保証の範囲を、食料品なら120%
を保証する事とします。お店は建物と商品に投資をし、販売したら利益を得る。
罹災時に住民の利益に貢献するなら、その保証は当然と言えます。同様に
生活必需品(毛布・防寒具など)も、これまでの経験で必要と思われる商品は
保証する。このような保証を伴えば、店舗では食糧、とりわけ保存の効く
加工食品などは多目に在庫できると考えられます。もし首都圏のどこかが
その適用を受ける事態となったら、数百万人以上を支援できる事に直接
つながります。年間消費総額は1200兆円前後で、食糧については、その30%
として、月に30兆円、店舗の在庫量として最大3日分なら3兆円。
適用を受ける人口は120万人として300億円。計算が間違ってなければ、
全国民にマスクを配った時の費用程度で、整然とした、食糧配分を受けられる
のではないでしょうか?もちろん無償で。
循環備蓄を下記リンクで記述しておりますので、再度ご覧いただければと
思います。同時に法律的な食料の無償供給についてもご覧ください
(下記リンクの最下部に掲載)
度々引き合いに出しますが、阪神淡路大震災の時は、アマチュア無線でダンプカーなどからの情報でどの道路が通れるかを聞きながら
東京から24時間で、傾いた家族のマンションまでたどり着けたそうですが、
今台風後は、アマチュア無線家の私でさえ電波では状況がつかめませんでした。電波は高い地点から遠い地点までは良く飛びますが
山間部からはなかなか、特定の周波数以外は、飛びにくいという難点があります。それを今回は痛感しました。
2011年の三陸の津波では、町の明かりが見えないという状況を、その高台から関西方面に通報して救援が実現できたという話はありましたが
それもアマチュア無線で、車のバッテリーを利用してできたという事です。
山間部に無線家が少ないのは仕方のない事なので、その分情報もより少なかったという事かと思います。
結果として、隣接地域にも遠隔地にもほとんど被災状況を伝えられなかったという事。市町村から県庁への救援要請さえできなかった。
県庁では要請が無いので、出動もなにもできない(しない)時間が延々と続いた。
私は当日、9/9朝は千葉県に居たので、高速道路も寸断、鉄道も。従業員も(おそらく県庁職員も?)出勤できない人も居ましたので。
災害は防げません。
人智を超える強大なエネルギーで街を襲います。
最近ではインドネシアのロンボク島周辺で3回も連続して M 6
クラスのおお地震が起きています
どんな建物なら1ミリも動かず、崩れず、地割れにも耐えられるの
ですか? 建物は、ずれたり、沈んだりしたらほぼ住めなくなります
危険も増します。電線も切れて電話も携帯電話も使えない時、家屋まで
損壊してしまったら、その時に何を準備しておけばいいのでしょうか。
まず 水・食糧・冬なら防寒着 病気でなくても薬品関係、消毒剤
それで1週間ほどは生きられるでしょう。
特に危険がせまって来ていなければ。たとえば台風・ダム決壊・毒ガス
等はほかから支援物資・援助等をもらわなければかなり危険です。
一刻も早く外部からの支援を得るためには、被災の状況を即座に
広域に、詳しく 伝えて、その状況それぞれに適した対応・援助を
してもらうのが最良の方法です。2次災害等の前に脱出・避難できて
救命・治療がなされれば当然その後の回復も早くなります。
その時に、警察車両は?救急救命車両は?何台いますか?
おそらく、5万人に1台程度でしょう。もちろんすぐそばにも
待機しているかも知れませんが、地割れなど発生する状況では、
少し歩けば見えるほどのところで陥没した道路で脱輪していたり
身動きできない状態でそこにとどまっているといったところでしょう。
警察車両は本署と連絡を取ろうにも、本署が倒壊していたら、
警察官も、帰宅困難者の一部に過ぎません。
拳銃は持っていますから、モラルハザードによる暴漢からは
守ってくれるでしょう。
過去の例では、警察官の格好をしていると、住民から救助のあてにされ
本来の、地域警備という重要な任務が遂行できなくなる事があるので
表には出て来ないのが普通です。一人でも多くの救助をするには、人手は
多いほうがいいですが、その地域に警察官がいたら、その後に地域住民に
襲いかかる恐怖などから守ってもらえるので、救助の人手としてあてには
しないほうが良いと思います。もちろん地域警備の任務を阻害しない程度の
助けをしてもらうのは当然と考えられます。
近所で屋根の上などにテレビアンテナより長い、大きなアンテナを見たことが
あると思いますが、そのアンテナはアマチュア無線という、どこへでも
電波を飛ばし、被災の現状を詳しく伝えて、大規模な被災地支援と援助物資の
提供を可能にしてくれます。アマチュア無線はそれぞれが高い位置に有り、
大きなアンテナが多く、届く範囲は基本的に関東一帯となっており、
中には、浜松、大阪周辺まで安定して電波を飛ばす無線局も存在します。
電離層反射を利用する周波数では、国内全域をカバーしています。
これを利用するのが、被災地支援のためには、一番有効性・可能性が高いと思っています。
理想は、近所の詳しい被災状況がすぐに集まって、すぐ電波で自衛隊に
救援要請をして、必要な物資を目印に投下してもらう事です。
東京都や国のマニュアルでは、役所から東京都に要請し、都から内閣府に、
そして内閣府から、防衛省、警察庁、に出動命令が出されます。
その出動経路の途中はすべて安全で損壊・陥没などの被害は無い という前提で
計画されています。 一番近くの市役所が倒壊していたら、時間のロスは
はかり知れません。 しかしながら近所のアマチュア無線家に連絡が届けば、一気に
埼玉へでも、静岡へでも、茨城県へでも連絡できます。それを傍受していた
栃木県から、直ぐに支援物資をどこそこにヘリコプターで届けます という
話しになる事もあり得ます。警察署より、パトカーより、圧倒的多数の
アマチュア無線が臨時高機能通信インフラとして威力を発揮します。
現状、国の中央防災会議の計画では、アマチュア無線はボランティアという性格を
考慮しておかなければならない と位置づけられていて、頼るべきものではないと
思われています。理由は不明ですが例を示せば、消防は指令が出される周波数が
地域ごとに決まっていて、無線で指示を聞くとなればその周波数だけという
体制になっています。その指示を受けそこなえば住民の命に関わってきます。
2021年3月、総務省がアマチュア無線の社会貢献活動での活用及び と、題して無線業務の範囲の改正を行いました。(2021年3月10日:告示・施行)
アマチュア無線は各人が何百もの周波数を扱っている学究無線局とされ、
もしその重要な人命救助の指示・指令が出た時に、受けそこなったり、その時間に
無線機の前に居なかったら、聞いてませんでした とか、ごめんなさいで済む問題では
なくなってしまうからではないでしょうか。特定の周波数を聴いている事が
義務となっていいですかという話になってきます。
ここで、理想として語れば、いくつかの周波数を決めておいて、被災地からは
情報はこの周波数かここで、として、それを自衛隊側で受信したら、
この周波数かここで、いつどこへ何をいくつ、航空識別標識地点に投下します
という情報を送信する。被災地はそれを受信したら、荷受け準備にはいり、受け入れ後に
どのように配分するかを検討する。そんな流れが生まれればいいですね。
これが、地域に多数存在するアマチュア無線の機能です。自衛隊の基地は多くは
ないですが、まず救助に出動すべき情報を得て、そこへ出動する事が最優先事項と
判断すればいいだけです。もしなにも情報が無かったり、どこへ何しに行けばいいか
とか、一回偵察飛行をしてみての話だとなるよりは良いという事です。
指揮官から、政府の重要施設へ向けて出動せよ と、指令が出れば、それはそれで
いい事です。
大きな丈夫なビルなら大型アンテナを常備し、それなりのビルなら、小型で充分なので
アンテナを設置しておけば、どれかが生き残って、大きな無線基地として
同じように高い機能を発揮します。電源も確保すれば、安価で地域の安心が
得られます。市内の防災無線もいくつも生き残れないので、強化や電源確保対策をして
少しでも多くの情報を何かの手段で確実に届けるという努力も必須です。
2019年 令和元年10月8日から9日の台風15号、同10月12日から13日に
東日本全域を襲って大水害をもたらした19号では、
予備電源を持つ”防災無線”や、携帯電話基地局がことごとく不能に陥りました。
木が倒れ、送電・配電を広範囲で切断しました。長期の大停電を引き起こしました。
全国から修理部隊が集まりましたが、すべての解決には至りませんでした。
自衛隊などは、4000名余りを孤立した水没地域から救出しました。
河川の越水・決壊は数十か所にのぼり、手の打ちようが有りませんでした。
マンションの停電は、地下の設備の浸水に依るもので、トイレまで使用不能になり、
高層マンションの優雅な生活が一気に崩れました。15号で多数の家の屋根が吹き飛び
雨漏りも生じ、悲惨な地域が多発した千葉県では、その後の雨さえ、災害と言えるほどの
被害を与えてしまいました。(家屋全体が水浸しになったからです)
どれほどの費用をかけて治水整備をして来たでしょう?
どれほどの家屋浸水被害を受けたでしょう?
やはり、被害を防ぐ施策も手段も政策もあまり意味を持たないと感じます。
地震はどこでも来ますが、風水害は地域を選べば逃れる事は出来るような気がします。
政治も個人もその時に何を準備すれば元の生活に近い状況に戻れるのか、それを考え、準備する
” 復 災 ” を 実行して下さい。
治療優先度を表示していく
フェイルセーフ : この場合、その状況でも安全が確保できるか?
あらゆる事を想定して対策を打つ
緑 軽傷:歩行しているまったくの軽傷患者。
黄 中等傷:医師により診察・処置を必要とするもの。
赤 重傷:生命の危険があるが,治療により救命が可能なもの。
倒れる目撃があり,救命可能な心肺蘇生中の患者を含む。
黒 死亡群:院外で死亡しており,救命不可能と評価されるもの。
医療に関しては、家庭で消毒用アルコールを用意しておくのが精いっぱい
クレゾールせっけん液、マスク、頭巾。
フェイルセーフというコトバは日本語に変換できないと言われていました
現在でもあいまいな説明がまかり通っています。
鉄道の連結が切れた時は自動で緊急ブレーキがかかる
という仕組みがそれにあたるそうです。
それがすべてでもありません
生活の上ではどうでしょう?自転車のブレーキが利かない時は足で止めるが、
坂道を下ってスピードが速くなってしまったら、倒して大けがを覚悟する。
これではブレーキの意味が有りません。
その時にでも人がけがをしないで停止できる方策を施しておくことが
フェイルセーフです。
必要ない と思う人が多いので、そんな方策をだれも考えていません
遊園地のゴーカートは、エンジン回転を一定のところで抑え込む
という暴走抑制機能がありますね。
おおじしん(大地震)ではどうでしょうか?
割れ目にはまらない限り、上からつぶされない、はさまれない限り人は
生き延びると思いますよね。そのあとはどうなりますか?水は有りますか?
食料は?
ケガで済んだ人は、治療をすぐしてもらえますか?
携帯電話で救急車を呼べますか?
すぐ出前のお寿司を持ってきてもらえますか?
お風呂屋さんで泥に浸かった体を洗えますか?
行政側で準備した給水基地に行けばふんだんに水が確保できますか?
必ず、だれでもそこへ行けますか?道路は車が通れますか?
徒歩または車椅子で人が思う所へ移動できるでしょうか?
すべてノー ですね。すべてノー の世界で
生き延びなければならないのです。
天下泰平 平和ニッポンで暮らす人には想像できない世界になるのです。
学問的には正常性バイアス という事だそうです。
人の脳は、良い事は普通に想像できる構造になっているそうです。
悪い事はあまり想像しないですね。たしかに。
でもそれでも すべてノー の世界で暮らさなければならない、
そういう事になったとしたら、その悪い事態をなんとか想像できるように
なっていただいて、みんなで考えて、こういう場合ならこうしよう
さらにまた、別のアクシデントならこれでやろう、と、そういうところまで
突き詰めたベストな方策を編み出していかなければならないのは
おわかりいただけたでしょうか?それがフェイルセーフの概念なのです
モラルハザード
どこかでは、無法者による悪事で住民は地獄を
見ているかも知れません。警察への通報もできず
なすすべが無いからです。
火事場泥棒も出没します。
地域で防犯ができなければ無法地帯になります
地域防犯対策関係者および地域住民全員が結束しなければならない
危険人物の移動情報を周知できる媒体はあるのでしょうか?
それらも、日頃からの訓練で地域全体の
団結力を高めておく事で防げます。
通常の平穏時のうちに団結が実現できなかった場合には、
住民はやっと気づいて団結するが、時すでに遅し。
そんな時は、悪のグループがはびこる。
ハイチの大地震では国連軍?物資配給兵士が女性を優遇。
兵士が見返りを要求した
機動隊三個大隊くらい来ないと、収まらない。
証拠写真を撮っておく事。メモ、記録を残す事。
ハイチでは、2021年8月14日、また地震が発生し、
マグニチュードは 7.2 と言われています。
前回の大地震の教訓を生かし、多方面から援助の
手が差し伸べられれば幸いです。まだ日本では
その第一報が届いたばかりです。
略奪、暴行、飢え、感染症、弱者が一番被害を受ける
そういう事態を防ぐ手立てを整えていただろうか?
どうか生き残った人が息災で過ごせるよう
祈るばかりです。
記事を参考にしました
カリブ海の島国ハイチで、死者が少なくとも227人に達した。
犠牲者はさらに増える恐れがある。政府は非常事態を宣言した。
米地質調査所(USGS)によると、地震は14日午前8時半
(日本時間同日午後9時半)ごろ発生。
震源地は首都ポルトープランスの西方約125キロ、
震源の深さは約10キロ。現地では長い揺れが感じられ、
島の南西部で家屋や学校などの建物が損壊した。
ハイチでは2010年1月にM7.0の大地震が起きており、
31万人超が死亡している。
電力は停止、または、長時間の計画停電実施。
電車線路は損傷を受け全線停止。交通渋滞が各地で発生。
救急車、警察車両は、ほぼ動けず。暴力事件が起きたら
警察へりしかあてにできない。時々、自衛隊ヘリが飛来し
通過していく。水道は、止まったまま。
ガスも同様、供給停止。道路の損傷は少々の地域でも、信号に
支障が出ていて、渋滞の原因の一つとなっている
食料品を買う列が長くなっている。レジは手で計算している
1日で、ほぼ食料品、飲料は消えた。道路状況の回復待ち。
電池式ラジオは、なぜか聞きにくい。テレビは写らない。
東京から離れた地域は、電波が届かないのか?
衛星電話は回復した。情報が少ない、食料、飲料のめどが
たたない。民家、団地、学校は、耐震基準を満たしたところでも
寝泊まりには支障がある。
病院の予備電源の半数は機能しなかった
ネットサーバー損傷でメール不通。
電話線切断、携帯電話基地局損壊で不通となる
衛星携帯電話の効能
それと、大けがの人の救護ですが、衛星携帯電話
を持つお金持ちが居合わせたとしても、どこへつな
げても今は出動できませんと言われると思います
衛星携帯なら自衛隊に救助を求められるのですか?
その電話機の電池の充電器を持っていなかったら
何分で切れてしまいますか?
お金持ちは市内に何人いるのでしょうか
すぐ身近にいても遠い地域との連絡が取れるだけ?
近隣世帯の状況を伝えるだけでしょう。
地域的な、横のつながりで被災状況を把握して
できるだけ広い地域の状況を報告する事が重要です
ヘリコプターに依る救助効果は小さい
この、道路陥没か倒壊建物に依る道路封鎖が
大きな分かれ目になります
送電線損傷、送電ストップとデータ転送の停止
携帯電話中継基地局損壊、つまり、電話網破壊
どこの状況もつかめず、空撮での大まかな町の様子
がつかめるだけ。それが例えば自衛隊内部で共有
されるのみで、内閣府とすら、連絡が取れない。
幸運にして、衛星電話で内閣府と首相と自衛隊は
連絡が取れたとしても、大臣、閣僚と連絡が取れず
首相は自衛隊に出動命令が出せるだけです
地上に駐機していたヘリコプターは、何%が飛び
上がれるのでしょうか。半数以上なら良いほうかも
知れません。
駐機中におお地震が来ると、横倒しになる
可能性が高い為。
自衛隊は、有るだけの食糧を運ぶ前に、
救出・救護活動を全面的に開始します。
それは、数人づつ、往復で30分以上の医療施設への
搬送です。3人づつ、20機で日暮れまで3時間なら
360人を運んで本日は終了でしょうか?
翌日は輸送力を3倍にできたとして、
1000人から2000人?3000人?
2日間の救出・救護、4000人以上を望めますか?
近所の人の協力で、スコップでの手作業でさらに数百人を
救出するのが精一杯ではないでしょうか。
被災者はいったい、何人でしょうか?100万人?
最悪は都心部の平日の昼間の800万人以上ですか?
夜になると、近所同士の共助で耐え忍んで生き抜く
しか有りません。水、食料を分け合って。
情報の正確性
情報は正しい事が、そのまま伝わり、予想や予断が入り込まない
よう注意する。情報発信元の信頼性があるかどうかも問われます
近隣の情報、遠隔地の情報、救援物資の到着情報など
貴重な情報はどうやって得るのでしょうか。
それがどこかに有るのでしょうか?その情報が必要です
どこかには、余っているかも知れません。情報が無いと
それを知らずに凍死する人が出るかも知れません。
わかりました。それは防ぐための策で災害を大きくなる前に
小さく抑えましょう という事なんですね。
火事なら、初期消火を試みましょう、消火器のノズルを火元に向けて
安全ピンをはずして、レバーを握り消火剤をまきます。
消火栓からホースを抱え、ホースを前に伸ばし、火元に近づき
換装を火元に向け腰に据えて足をふんばり、後ろの人に開栓の合図、
消火作業開始、消防士が来たら交替する。以上。
素晴らしい防災である事は間違いありません。
しかし、これらは軽度の災害なら防ぐことができます、という指導です。
日本各地のおおじしんで多くを学び、地震感知も大がかりで研究し、
地震計を数多く設置し
揺れが生じ始めた段階で感知、報告、避難勧告などできます。
それでは2011年3月11日からは何か変わったのは、
だれでも知ってますね?
何が起きるかわからないのが災害です、という事がすべての人が
わかるように、 変わって来ましたよね。
大昔からおおじしんも津波も有りましたが、その様子を動画でおおぜいの
人が見て、身に染みるような大事件として脳裏に焼き付いた事から、
認識が変わったようです。
防災がしゃしゃりでる場面はなかったです。
有無を言わさず、大災害に見舞われてしまったんです。
重要なのはそこからどうやったら元の安らかな生活に
戻せるかという難題が出てきて、それに対しての方策、
施策が無かったに等しい事があきらかになった事です。
考えられませんでした。
すべてを防ぐ策を実施する予算など無いから当然です。
大昔の津波の高さを伝えた標識も有ったのに、それより下に生活する
人も出てきて当然ですね。もうそれを考えてる人はほとんどいない。
(2020年9月)
***************************************
そして、2020年10月の”発見”。
しかし、国土地理院に依って、全国の自然災害伝承碑の取組
というテーマの、伝承碑が昨年、リストアップされました。
あらゆる災害を網羅しています。これによって、
地域内の過去の災害がどのように迫って来たかがうかがえます
それが、8行上のリンク(国土地理院)で見る事ができます。
近年、あらたに設定された伝承碑のマークはこれです↓
そういう防ぐことができないのが災害で、
いまは、”複災”を考え、準備するしか無いと思います。
******************
津波発生を最初に感知・警報発令するのは
日本では気象庁です。(2021年のトンガ王国
付近での未知の大噴火、未知の津波発生の
メカニズム、を除いて)。大分地方気象台
とライフセービング協会が海岸付近に居る
人に津波発生を知らせ避難を開始してもら
えるように目立つ旗を考案したそうです。
クロアチアの旗に似てるかなと覚えて下さい
たり、高い建物に掲げたりして、なるべく
目立つように掲出する事を推奨しています
到達まで時間が有れば、沖合までジェット
スキーで知らせにも行くそうです。一人で
も多くの人が早く避難行動を開始できるよ
う祈ります。まだまだ車で避難して坂道で
渋滞に巻き込まれている哀しい人たちを
みかけます。(同トンガの時に有りました)
******************
最近の小学生の学校のうわばきは、運動靴風になっているそうで
そのまま校舎外へ走って避難できる事になっているそうです
家庭内でも停電になった時に、点灯するランプが設置され、
電気自動車から家庭用電気を引き出せたり、いろいろと工夫が
増えて来ています。ガソリンスタンドも停電でもガソリンの
供給ができますと謳っています。
重機を持つ企業では軽油は常に満タンにしておいてほしい
ですね。我が家では雨水貯蔵タンクが2個設置できました
市役所で費用補助を出してくれたからです。
少量のガソリンもですが、発動発電機新品を数年間、保管中。
飲料の自販機でも、”災害時も”供給可能なのが出ていますね。
また家屋が倒壊する時にはかなり粉塵が舞いますので
マスクの用意も必要ですね。家の雨漏りを防ぐには
ブルーシートと、重しの砂袋、つるすヒモなども
有るといいですね。大工さんがすぐ来てくれる人は
心配ないですけどね。現金も必要でしょうけど、品物で
持っている事も重要かなと思っています。おおぜいが
急に同じ物を求めたら、お店もすぐ品切れですからね。
それでも、太平洋プレート、フィリッピン海プレート、
ユーラシアプレート、アメリカプレートの動きは止められません。
元の生活にいかに近いものに戻せるかを考えるしか有りません。
首都は高地に、山崩れもがけ崩れも無い所で生活し、洪水も無い、
なんて、無理ですよね。
原子力発電所も、耐震、電源確保のハードルをかなり高く
しましたし、立地の周辺の、活断層まで調査したり、
立地条件として浮上してきたりするようになりました。
そうやって、できるだけの準備をする。それしか有りません。
平和時の法律で事が収まれば問題ない
被災者、住民への伝達も必要になってくる。(広報スピーカー破損時)
薬剤提供をお願いできるでしょうか。
病院へたどり着かない、医師は来ない,その時
マニュアルや救命士がいれば、
救命措置ができたら、命を救える
************************************************
自治体で温度差…デマや人手不足の難題残る
7/30(木) 10:16配信
西日本新聞
ツイッターで救助要請した女性が撮影した豪雨時の様子=4日午前9時半ごろ、
熊本県人吉市下薩摩瀬町
九州各地を襲った記録的豪雨では、インターネットの会員制交流サイト(SNS)上で
住民の安否確認や救助要請の書き込みが相次いだ。
消防などへの通報が集中して電話がつながらない中、SNSでSOSを訴える例は近年少なくない。
そうした情報を救助につなげられるかは自治体次第。
大きな被害が出た熊本、大分両県では、SNSの活用を巡り対応が分かれた。
【写真】大分県は公式ツイッターで、被災状況を発信した人に連絡を呼び掛けた
「赤ちゃん3人含む12人ととなりの屋根に5人ほど 救助お願いしたいです」
4日午前9時49分、熊本県人吉市下薩摩瀬町の女性会社員(39)はツイッターに投稿した。
近くの川から水があふれていることを知り避難を試みたが、
家の前の道路も増水していたため断念。
消防に通報しても「救助の手がない」と言われた。
腰まで約1メートル水に漬かる中、
自宅隣の建設資材置き場の足場に逃げた。近所の赤ちゃんや子どもは大人に抱っこされ、
無事にたどり着いた。
女性のツイートは拡散し「県に連絡しました」「深呼吸してください」などの返信
(リプライ)が相次いで寄せられたという。
約1時間後、女性は救助活動をするボートを見つけ
「皆様のおかげで救助ボートが来ました」とツイート。水が引いたこともあり、
午後1時ごろ、自力で自宅に戻ることができた。
今回の豪雨では町内の5人が亡くなった。
女性は「SNSが救助に役立ったかは分からない。ただ張り詰めた空気の中、
多くの方の励ましがとても力になり、支えられた」と振り返る。
人的余裕なく
ツイッター社は災害時に救助要請をする際、写真や具体的な住所、
「#救助」のハッシュタグ(検索目印)などを入れて発信するよう
呼び掛けている。
女性はこれらの内容を盛り込み、不特定多数の人とのやりとりで
勇気づけられる場面はあったが、直接の救助にはつながらなかった。
東北大災害科学国際研究所の佐藤翔輔准教授(災害情報学)は
「豪雨災害でのツイートは救助には結びつきにくい」と指摘。
その理由として、消防の対応能力を超えており、人的余裕のない市町村レベルでは
SNSの情報収集まで手が回らないといった点を挙げる。
内閣官房の調査によると、SNSを活用する全国の市区町村のうち、
災害時の情報発信に活用しているのは2018年度で1090自治体。
SNSを活用して情報を収集しているのは76自治体にとどまる。
熊本県もホームページやメールで情報を発信していたが、
SNSによる発信や情報収集は行っていなかった。
どう活用?災害時、SNSからSOS 自治体で温度差…デマや人手不足の難題残る
7/30(木) 10:16配信
西日本新聞
大分県は実績
熊本県と対照的だったのが大分県。災害対策本部の情報収集班の中に
SNS担当を置き、救助要請や家族の安否確認をするツイートに
電話連絡を求める返信をした。初めての取り組みだった。
10件ほど直接やりとりし、情報提供や安否確認につながった例もあった。
同県広報広聴課は「県公式のアカウントで信用してもらえた。
自治体が把握できない情報を収集する
有効な手段になりうる」と話す。
いいことばかりではない。災害発生時、SNS上では膨大な情報が飛び交う。
佐藤准教授によると、
17年の九州豪雨や18年の西日本豪雨で「#救助」と付いたツイートのうち、
8〜9割が本人の救助要請ではなく、
無関係な内容も目立った。悪質なデマもあり、情報の見極めが必要になる。
SNSに全面的に頼るわけにはいかないが、災害が頻発する時代に
救助の確度を高めるツールにはなり得る。
内閣官房は17年、災害時の自治体のSNS活用策をまとめたガイドブックを作成した。
東海大の内田理教授(災害情報学)は
「実際の場面で使えるように、自治体向けの研修の実施など
国のバックアップ態勢の充実が求められる」と訴える。
(金沢皓介、黒田加那、長田健吾)
西日本新聞
大雨により多くの地域で浸水や洪水が見られています。
2018年7月豪雨で、広島県内で土砂崩れで家屋が流されるなど
して、大きな被害が出ました。その後、高校生が被災してしまった
あとに何か役に立つことを、今から考え、準備しておこうと、
まず、空き家を調査して、家を失った場合の避難先として、
候補を決めておこうと動き出しました。このような行動を
事前復興と呼び、もしまた被災しても強いチカラで復興を
成し遂げられる町造りが進められています
その素晴らしい行動力に敬意を表します
小国ウクライナに侵攻しました。
国境に19万人の兵を派遣し、待機。
どの国もそれを見て、警戒を呼び掛ける。
しかしそれを見たロシアは北京の
オリンピックが閉会したのを機に
侵攻を開始した。さらに邪魔をする
国が有れば最悪の結果を見るだろうと
脅しをかけて来る始末である。
小国に侵攻するという決定をできる
事が、個人的にも国際感覚としても
到底予想もできない。なんでそんな事を
考えつくのかと、理解は不可能です。
大国の首長は世界と強調しつつ
国家の繁栄を図り国民に奉仕するもの。
2021年1月、南太平洋の島国トンガ王国
の付近で大噴火が発生。その際の衝撃波が
8000kmの彼方まで気圧の変化を
もたらした。日本の気象庁は地震では
ないと判断して、津波の心配は無いと
発表した?。気象庁はのちに記者会見で
この現象は経験が無い・知らない現象で
あったと発表した。その衝撃波が海面を
押し下げ、津波を発生させたと解説され
た。アメリカ大陸でも日本の鹿児島県
でも1m前後の津波が来たと思われます。
湾内の養殖いかだが破壊されたり、養殖魚
まで死滅したり、漁船が転覆、沈没という
予想していない被害が発生した。気象庁の
緊急の津波予想が出たが、その予定時間
より2時間前に到達してしまった。予想
しえない津波と到達時間と被害の規模は
気象庁を裏切った。さらにその衝撃波は
地球を1周したという情報も有る。
60倍の量が人間の活動によって生まれています
地球温暖化によって、海水温や海面の上昇が進み
人間の生活を脅かすようになりました
安全が脅かされ、未知の病原体が出現するという
懸念もささやかれています。
電磁パルスという軍事技術が有るそうですが、それは
小さな核爆弾を上空で破裂させると、地上の電子機器
が使用不能となるそうです。以前、北朝鮮危機が
叫ばれていたころに、市民に危害が及ばないという
その攻撃方法が開発されていたようですが、すでに
北朝鮮もその技術で世界を標的にする時代になって
いるそうです。以前は金属ヒモを上空からばらまいて
電線をショートさせたり、一時的に電波を乱反射
させて、軍事的通信能力を停止させたりという作戦
で使われるようでしたが、我々の頭の上に降り注ぐ
とは、時代もおおきく進んでいて怖いですね。
インバーター発電機があれば災害時に有効です。
それは以下の事ができるからです。
・ホットプレートを使って食事が作れる
・お湯を沸かせる
・ドライヤーが使える
・扇風機が使える
・明かりが手に入る
・電動工具が使える
・電気毛布が使える
・ヒーターが使える
・パソコンが使える
・携帯電話の充電
(連絡先等の確認に使用できる)
参考:一斉帰宅の抑制
MT1343MS@@YAHOO.CO.JP
mt1343ms@@yahoo.co.jp
2017-09-18 ・9-20・10-10 2018/01/17 2018/09/20 2019/10/11
20220306
以下は、外国人向けの災害時の対応について
外国語を話す住人、旅行者への対応ーー>マニュアルが必要
[ 最下部に記載有り ]
簡易多言語支援文例 有り 中文 韓国
スペイン語 タガログ語 など
-----------------------------------------------------------------
我々ができる事はなんでしょうか
2018/02/15
1
1: 人は災害をいやだと思う
考えてもしかたの無い事も有りますが、考えておかないと
緊急の対処・避難誘導・救命救急に支障をきたす事が
有るのも事実です
2021/10月31日、東京都、私鉄電車内
自己中心的な殺戮事件など、だれか想像しましたか?
遠い海のかなたの噴火で南西諸島への軽石の
漂着・漁業者悲鳴、観光海運の悲運
避難できない状況が改善されていないことが
明白となりましたので、運転士の操作で停止できる
なら停止することを最優先で行う事。その後に乗客に
事態を説明する事、目や耳が不自由な人と外国人に
理解できる方式も備える事。車掌が運転指令と話している
時間で、車掌は付近の乗客に無線機を渡し、乗客への
連絡を託す。その無線は運転士にも届く事。
その無線機はコードスケルチ等を設定し、その電波のみが
乗客と運転士に伝わる仕組みとすれば、いたずらも無い。
また、この方式には乗客の協力が必要なので、警察官や
任命された通勤客が、各車両に配置されるように先頭車両要員
とか区別されている事が望ましい。警察官、消防署員、
自治体職員から任命を開始すると良い。一般通勤客や利用者
の任命は、税務署を通じて経済活動歴が20年以上の企業から
推薦を受け、国交省や交通機関運営企業が決定する。
無給とすることは当然です。これは社会の共助、公助に
つなげられるので重要な事だと思います。
さて、噴火で軽石が漂着して漁船が出漁できないので、
解決策を誰もが模索中だと思いますが、ある程度の排水量
を持つ船舶は、バラスト調整で給水口を海面から下げて
軽石が侵入しないようにできるという事ですので、全て
絶望的という事でもなさそうです。大型船の航跡を
見ているとかなり(5メートル位?)深くまで泡が
舞っていますので、すぐうしろを追随すると軽石は
侵入しそうです。噴火で地上に火山灰が積もり始めたら
その時の風向きとその後の風向きを把握しておいて、
逃げる方向の指導ができる事も必要でしょう。いずれ
国家資格のような制度もできるでしょう。それなら
今からその”任命”された人の呼び名を”緊急対処員”
と呼びましょう。少しでも社会を安全な方向に導ける
のではないでしょうか。
11: 災害を事前復興する高校生の取り組み
12: 新しい災害
1: 人は災害をいやだと思う
2: 実際の災害
3: 訓練など
4:熊本県の地震
5:20180906北海道おお地震<一部重複>
6: 2019年台風15号に依る大停電(教訓として)
7: 風水害でも
8: 被災時の特殊な状況
9:防災と復災
10: 災害級の雨・避難所
13: その他
中段のリストに移行する場合は、ブラウザの "戻る" で戻って下さい
2
2: 実際の災害
震災等で
マグニチュード(M)6.7
人工抗体作成成功
スーパー中和抗体,特定に成功
2021/06/16
保健所に大きなしわ寄せが
この関連の聞き取り調査で国の担当者が、空港では
保健所はPCR検査の際の案内で、てんてこ舞いだった
しかし、神戸の保健所はそれを乗り切る方法をすでに
大災害時にはその神戸方式がおおきなチカラとなって
*****************
ここで、学者さんの研究をもとに、災害に対して
新型コロナウィルス(肺炎)警戒の記事より
2020/01/26
2021/02/08 新たな追跡、
いつからウィルスはいたのか
来ないでください!の図解
海外からオリンピック選手団・関係者来日、
2021年2月13日23時8分ごろ
福島県沖、深さ55km 、震度6強の地震発生、
2011年の余震と発表されました
2021年10月07日、午後10時41分、地震!
その東日本大震災の前にニュージーランド地震が有り、
2020年9月3日、超大型台風10号が南大東島から九州北部へ
福井県、トラックなど1500台が
立ち往生し、2晩身動き取れず
広い範囲での除雪は
おお地震で
*********
新潟県、トラックなど高速道路で2100台が
立ち往生し、身動き取れず
***********
九州を襲った、2020年7月豪雨
球磨川が氾濫、熊本県人吉市は水災した家屋多数
全棟停電、水災という言葉も聞かれました。だれも予想しなかった
災害でした。水は下に向かって押し寄せます。
陥没の兆候が有り、夜中に自然大崩壊しました
どれほど危機管理が叫ばれてもその効果は?
備えに走る前に
2019年10月12日、日本列島に台風19号が直撃しました
きのう、近所のスーパーでは水の売れ行きが良かったようで
先日の千葉県方面での台風被害は激しいもので、電気がストップし
(平常時に買い置きしましょう)
そんな災害のあとに、どのような行動がとれるかがとても重要だという
本日、そのリポート記事を拝見しました。
災害を未然に防ぐだけでなく、一旦被害が起きた時にその拡大を防ぐにはどうすればいいか、
まさに、” 復災 ”(事項参照)を教育して、将来に備えています。
この教育は、過去のハリケーン ”カテリナ”で多くの人命を失うという
津波の恐ろしさを伝え聞いていて、学校での訓練もたびたび、真剣に
犠牲になられたかたの中には、歩行困難な人もいて、車で避難する
本日夜になりまして、NHK の民放との合同製作番組を見ました
番組:あしたの命を守りたい
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3: 訓練など
共助
その理念として、私は2010年ごろから復災というコトバで発信しています。
まず、建築基準法では震度7に耐える構造という事になっているそうですが
2021年3月、報道では、東京電力が賠償した金額は、総額10兆円に
2019年9月1日(日曜日)
2017年 9月3日(日曜日)東京都・調布市総合防災訓練 小池知事参加
調布市(ちょうふし)では、2020年もコロナ禍をおして
大都市での被災時
国家的緊急事態での災害対策本部(内閣府)
緊張感を持った訓練の必要性
東京都昭島市が買い上げた備蓄の乳幼児用ミルクなどを
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4:熊本県の地震
熊本を見て
熊本地震の教訓から
2016年4月16日 午前1時25分 熊本地震 本震 その直後から、
地震などが治まってくれば、物資も水も足りてくるはずです。
5: 20180906北海道おお地震
北海道 2018/9 おお地震
犠牲になられた方々のご冥福をお祈りします
<一部重複>
9月6日朝3時過ぎ。震度 7 最初は震度6強 胆振(いぶり)地方で との発表が有りましたが
道の最大都市・札幌市内でも道路が1m以上陥没する液状化現象が発生しました。
家々は傾き、使用を継続するのは、身体のバランスにも影響するので、無理ではないかと
見られているようです。過去の十勝沖地震でも、300km離れていたけれども同じ地域で
液状化現象が起こったそうです。
山も台風直後で水を大量に含んだ状態で揺れて、周辺一帯の山々の斜面が地すべりを
一斉に起こしました。
道内295万戸が停電(北海道電力管内)。7日夕方で電気復旧率 約50%。全域で一部が復旧という事で
140万戸以上は停電が続き、携帯電話のライトで移動する人や、札幌市の地下街が解放され
そこで過ごす旅行者などもいます。コンビニでは空輸でカップラーメンなどを供給している
そうです。地元のセイコーマートでは、停電時用の電源キットを備えて有ったので1050店舗で
営業を続けることができたそうです。電車は全線運休。新千歳空港閉鎖。そんな中であたたかい
おにぎりが提供できるコンビニは、利用者から称賛されました。経営する側の意識がとても
高かった証拠でもあります。
これ以上のおお地震が起こる可能性はわかりません。これ以上の被害を及ぼすおお地震が
どこで起こるかもわかりません。なおさら、どこでも、防げない災害を防ごうとするのは
資源と労力の無駄だと思います。政策で数兆円の防潮堤などを造っても、漁港の部分で途切れたりしているので
津波が脇から入ってくれば、経験から、家々は押し流され、海に引き込まれて行きます。
どれだけ強固な地盤を人工的に造っても、地震動で割れます。
宮城県で道路が波打っているのを経験した人から聞きましたので、人工物では壊れます。
したがって、襲ってくる災害は来るがままという事になりますので、来たあとに何があれば
早い時期での復興に結び付けられるかを考え、用意し、備え、備蓄をするかが地震国日本での
賢明な策です。それを数年前から ”複災(ふくさい)” と、自身のホームページで提唱しています。
599japan.com です。
いつも地震のあとでは、ガソリンが足りないとか、乾電池が売り切れて、カップラーメン、飲料水、おにぎりなど
売り切れ・不足が発生します。1週間分の食糧・飲料など備蓄しましょうと呼びかけられています。
企業でも帰宅困難者を出さないように備蓄に力を注いでいますが、旅行者・通学者・買い物客、さらに災害時の備蓄に
無関心な人々が加わり、一斉に不足が生じます。
日頃の食糧をはじめとした貨物の輸送量を見たり想像したりしたことはありますか?
海上輸送、陸上トラック輸送、鉄道貨物輸送、航空輸送、どれほどすごい量か考えた事は無いと思いますが、
それが途絶える事は、一時的にしても食料危機の状態になります。需要を見越して輸送しますので、輸送が停止した分は
不足になり、それは ”膨大な量”という事になります。
それを少しでも補う方法として提案するのが、スーパーマーケット、コンビニ全体での保存食の大量の備蓄と、そこを利用する
付近の住民の備蓄品購入協力体制です。付近の住民は保存食の備蓄を定期的に食べ、その分を購入します。通常の食事の10%でも
その方法に切り替え、保存できる食料を確保しつつ、さらにお店には大量の保存食も残すというシステムです。
お店で賞味期限が切れそうな場合は、付近住民に知らせ、保存食推進週間として、消費したあと、お店の保存食を購入する。
もしも期限が近い場合は、再度、保存食推進週間を実施する。そのコントロールがうまく行けば、1週間分の保存食を備蓄する必要は
ありません。1週間分というのは、水がほとんどですから、重いしかさばるし、一般家庭で置く場所に苦労するほどです。
購入すればデータはすべて確認できますので、保存食推進度合いがつかめますのでサボれなくなります。
ぜひ、このシステムを完成させましょう。上記のコンビニチェーンの機動性をみれば、その備えがどれほどの良い効果を
発揮したか、発揮できたかを認識しましたし、必要性を疑う事もなくなりましたから。
そして、災害からの復興には、全国から、世界から応援が駆けつけて来てくれるでしょう。
その時に、日本各地で、食料の問題は当面なくなっていますので、現状回復への足掛かりはできます。重機に依る倒壊家屋の撤去にも
軽油が満タンである必要もあります。避難する場所として自家用車の場合も有りますので、ガソリンも満タンにしておきましょう。
夜の暗闇が絶えられないと思いますので、乾電池もライトも用意しましょう。
自家発電装置も有ればそれに越した事はありませんが、ガソリンで発動発電機を動かすにも多少の危険のリスクを負わなければなりません。
カセットガスボンベのコンロは必需品と言えるのではないでしょうか。それぞれ取り扱いを失敗するとそれが
災害を招く恐れもあります。気を付けて使用しましょう。
差別はいかなる時でも悪い事ですが、日ごろから経済的負担をしている付近住民にはそれなりのサービスを用意すべきでしょう。
備蓄品購入協力者には限定予約販売として確保することなどで。
慎重に考慮しつつ良い方法を見つけましょう
お風呂はどうしようもないです。飲料水の確保が最優先です。我慢する訓練も必要です。
雨が降った時に溜められる工夫で補うしかないでしょう。
世の中には今でさえ犯罪を犯している人がいますので、災害時はそういう人が何をするか想像もできません。その備えはここでは公表を控えます。
悪人に知れたら防ぎようが有りませんので。
同じく、備蓄に興味の無い人はどうするのでしょうか。その時は公共の備蓄でと考えているのでしょう。
それが確保できるかどうかは、無理と思ったほうが
いいと思います。なぜなら、だれでも公共の備蓄を欲しがるからです。80%の人が備蓄しているとしても、その80%の人達も
有ったほうが良いと思って備蓄をもらいに行きます。それは普通です。公共の備蓄品は需要の10%として、備蓄をしない人(20%)の10%。
つまり2%しか備蓄食料にありつけない事になり
いさかいが生じます。暴動さえ起こします。暴徒はいつの時代も怖いです。
警察も、電話が通じないし、パトカーが動けないなどの理由で
助けてはくれません。この対策も公表は控えます。
札幌市では、69歳の方が買い物をして、37階まで階段をあがったという報道がありました。
いかに大量の備蓄が必要かがおわかりいただけると思います。
今夜、災害に遭遇するかも知れません。備えましょう。2018-09-08
追記20180911
道内の大手企業内に設置された自家発電設備の稼働により、道内電力の14%をまかなう事が出来ているという報道で、
よくぞその設備の維持管理を励行してくださった、と 感動いたしました。主電源を喪失するという最悪の事態でも
民間の企業が自社のみならず、道民の明かりまで灯すといううれしい報道です。この、災害のあとのための備えがこうしてとても貴重な、
重要な役目を果たしてくれた事が、今後の ”複災”のあり方の道しるべになったと証明されました。
* ”複災” とは、人智を尽くしても防げない大災害のあとの復興のための備えを考え、
準備しておきましょう という理念。599japan.com since 2010
2021年2月13日23時7分ごろ、福島県沖地震、震度6強など。10年前の震災の余震と
発表されました。報道での印象は、地域によっては10年前より強い地震だったという感じでした。
私は、寝床で、ゴゴゴ、ゴゴゴ、ゴゴゴというやや長い音を聞いて、揺れてるのかな?と思ったら、揺れて来ました。
震度は4程度かなという感じでした。なにもせず、なにも恐怖を感じず、ただ、収まるのを待ちました。
しかし、この揺れは遠くのおお地震を予感させるものでした。
被災者の皆様にはお見舞いを申し上げることしかできませんが。
その後、ネットで知ったのですが、静岡県で停電が発生し、その理由は、今回の福島県沖の地震の
影響があったという事です。東電管内のかなりの数の発電所が停止したため、残りの発電所の
発電が可能でも、電力の需要と供給のバランスが崩れて、行くいくは電力が低下し、全発電所の
停止まで起こってしまう為、どこかの供給停止に踏み切らざるを得なかったということだそうです。
ブラックアウトを防ぐための措置という事だそうです。
電話回線の遮断は聞いていましたが、電力もそういう事で乗り切るとは知りませんでした。
ソーラー発電でも、うまく東電とマッチしない事が有る為、供給を受ける事などでの障害にも
なるという事です。
3: 訓練など
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6: 2019年台風15号に依る大停電(教訓として)
停電で、断水まで起こった悲劇
思いのほか風速が速かったため、屋根が飛ばされたり窓から風雨が入り込み、大きな被害を受けたかたがたにお見舞いを申し上げます。
テレビ報道では、風速の予測として、本当に危険な台風です、と報じられていましたが、あの丈夫な鉄塔が倒され、
送電線・配電線に樹木や飛来物がのしかかり、電柱が2000本ほどへし折られ、数十万軒に停電の被害を及ぼしてしまいました。
ここで一番記憶に残さなければならない点は、電気が無いためにその被災した状況を隣の集落にさえ伝えられなかったという状況です。
千葉県館山市の知り合いは、窓が吹き飛んだため、娘夫婦に助けを求めたが、娘夫婦もとても外に出られる状況では無いと、
やむなく断った。子供を残して暴風雨に挑む勇気は無くて当然です。その後停電になり数日電話連絡はできなくなりました。
防災無線も(災害を防ぐ目的の無線)携帯電話基地局も予備電源ダウンの為機能不全になりました。
私はその停電から4日目に、ガソリンと発電機と飲料水を車に積み込み、仕事終わりに出かけようとしたら、電気が来た〜! と、
連絡が入り、出かけるのは中止しましたが、それでもあとで考えると、さらに停電・断水が続いている家も多数あったわけで、
持って行って、多少なりとも誰かの助けになれれば良かったのではないかと悔やんでいます。とにかく、情報が乏しい為、
車でどこまで通行できるのか?信号が消えていて通行の安全性はどうなのか?復旧の予想と度合いはどうなのか?
他人が車で入いりこんで行って迷惑にならないのか?が、
ほとんどつかめない日々が続きました。
水道は、浄水所から電気で揚水してから街なかへ送るので、電気が止まると浄水所が止まり、揚水できなくなり、配水は
いずれ停止となる運命でした。もう2週間以上停電と断水が続いている地域があります。
病院では、自家発電の限界となり、治療に支障をきたしています。命に直結する透析患者を優先しているという
話も耳にします。昨年の北海道地震でのブラックアウトが記憶に新しいところですが、今台風での停電の地域の多さ、停電時間の長さ、
断水のひどさは、予備電源では全く歯が立たない事も表面化しました。
それは大災害に対する防災設備の不備が原因と言ってしまって良いのでしょうか?。病院も携帯電話の基地局も
防災無線も予備電源が有ったのに太刀打ちできなかったのですから反省のしようが有りません。
今後は奨励されている飲料水・食糧の備蓄を実行し、携帯電話などのための蓄電池なども備え、窓や屋根が飛ばないように
板・釘・ロープ・ワイヤー・(ブルーシート)などを備えておきましょう。
できれば我が家のように、発電機・少量のガソリンの備蓄・アマチュア無線設備(要免許)を備えましょう。
我が家では、備蓄飲料水は、90リットル、雨水のタンクは200リットル(いつも満杯)です。
備蓄食料は少なくなってきました。買い足しておきます。あと、蓄電池は多数。カセットガスコンロ4個とカセットガスボンベ10本有ります。
これが我が家の複災です。(復災とは、私が2010年から提唱する災害からの復興のための準備です。大きな災害を防ぐ費用の数万分の一で済みます)
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7: 風水害でも
JF1QQA の 複災構想 ( 鈴木 守利 、東京都昭島市在住 )
小中学生のアマチュア無線の体験機会の拡大
総合通信基盤局電波部移動通信課
−アマチュア無線を身近な活動へ−
これに依り、各方面で活用される事が可能になりました
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8: 被災時の特殊な状況
トリアージ : けがの程度で分類しその人に色別のタグを付け
モラルハザード : 暴徒が無差別に食料金銭など強奪するようになる事
トリアージ 学んで、区別できるようにしておく
2018年9月6日 の、北海道おお地震では、高層マンションの住人達が
停電のため水道ポンプが停止し、水の確保に苦労をしていましたが、
高校生ボランティアが SNS で呼びかけられて集合し、高層階まで
水を届ける活動をしたというすがすがしい報道も有りました。
高校生らしい俊敏な動きと称賛されました。これは新しい共助の
モデルとなりました。おお地震ではありましたが、水道管が直後に回復して
電気だけが止まった場合のボランティアの大きな貢献となります
37階の高層自宅マンションに、69歳の方が何度も休憩をとりながら
やっとの思いで買い物袋を持ってたどり着いたという報道も、
そのつらさを思い知らせてくれました。
海上の携帯電話基地局
すぐに大量の水が必要です。真冬なら防寒具が必要です
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9: 防災と復災
やっと最近、”防災”というとても違和感のあるコトバがなぜ生まれたかが
防波堤は当然有りました。それを乗り越えてくるほどの津波は
写真にあるように避難タワーで振りかざし
どのようにしたら、近隣に呼びかけて、ドクター探しや
2020年7月豪雨、九州での情報収集(SNS)について
どう活用?災害時、SNSからSOS
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10: 災害級の雨・避難所 (太田康広先生)
もし皮膚に傷がある場合、傷が汚染された水にさらされることで感染することがあります。
例えば、ビブリオは特定の沿岸水域に生息する細菌であり、開放された傷口がこれにさらされると
皮膚感染症を引き起こすことがあり、洪水のときに流行することがあります。
他にも、レプトスピラという細菌はネズミの尿に汚染された水を介して人の皮膚の傷口から
入り込みレプトスピラ症を起こすことがあり、洪水時に流行することがあります。
2004年に愛媛県、2005年に宮崎県、2011年には三重県で台風とそれに伴う洪水の後に
レプトスピラ症患者が発生しています。レプトスピラ症は発熱、眼球結膜充血、
全身の筋肉痛などを特徴とする感染症です。
皮膚に傷がある場合は、浸水や洪水にさらされないようにしてください。
もし傷が水に浸かってしまった場合は、石鹸と水でよく洗って清潔な絆創膏などで
覆うようにしましょう。
傷口が赤くなったり、腫れたり、黄色い膿が滲み出てきたりした場合は、
直ちに医師の診察を受けるようにしましょう。
避難所での感染対策
8月15日現在、多くの地域で避難指示が出ており、すでに避難所にいる方も大勢
いらっしゃるかと思います。
避難所では特定の感染症が流行することがあります。東日本大震災のときには
避難所でノロウイルス感染症やインフルエンザが流行しました。
また、多くの方が避難する避難所では3密状態になることから、避難所においては
新型コロナの感染防止対策が重要です。
マスク・消毒液・体温計は持参するようにしましょう。
避難所での備蓄品には限りがあるので、マスク、アルコールなどの消毒液、
体温計は持参するようにしましょう。
アルコール消毒液がない場合、ウエットティッシュでも良いでしょう。
体調不良・濃厚接触者は入所時に申告を
新型コロナに感染している可能性のある人、例えば熱や咳などの症状がある人や、
新型コロナ患者の濃厚接触者になっている人は、避難所の中でも別のスペースが
割り当てられていることが多いため、入所時に申告するようにしましょう。
また、入所後も定期的に体温測定を行い、発熱や体調不良が現れたときには
速やかに報告するようにしましょう。
感染対策ではありませんが、暑い時期ですので熱中症に注意し水分を十分
摂ることを心がけましょう。
3密にならないようにしましょう
避難所は限られたスペースに多くの方が避難します。
3密の環境にならないように、
・家族以外の人との距離を確保(2M程度)
・30分に1回程度の換気を行う
・近距離での大声での会話を避ける
ことが重要であり、また屋内ではマスクを着けるようにしましょう。
可能であればパーテーションやテントなどによって、明確にスペースを
区切ることが望ましいでしょう。
新型コロナだけでなく、避難所で流行しやすいノロウイルス感染症などの
下痢症対策を含めて、こまめな手洗いが重要です。
現在の状況が少しでも早く改善することを願っています。
太田康広
慶應義塾大学ビジネス・スクール教授
1968年生まれ、慶應義塾大学経済学部卒業、東京大学より修士(経済学)、ニューヨーク州立大学経営学博士。カナダ・ヨーク大学ジョゼフ・E・アトキンソン教養・専門研究学部管理研究学科アシスタント・プロフェッサーを経て、2011年より現職。行政刷新会議事業仕分け仕分け人、行政改革推進会議歳出改革ワーキンググループ構成員(行政事業レビュー外部評価者)等を歴任。2012年から2014年まで会計検査院特別研究官。2012年から2018年までヨーロッパ会計学会アジア地区代表。日本経済会計学会常任理事。
11: 高校生に依る事前復興の取り組み
事前復興
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12: 新しい災害
だれか、こんな危機を想像しましたか?
大国と言われているロシアの軍隊が
大国の首長がなんの抵抗もしていない
新しく、知らなかった津波
地球上の1500余りの活火山が噴き出す二酸化炭素の
北極圏やツンドラ地帯の平原に大きな陥没も現れ
リストに戻る場合は、ブラウザの "戻る" で戻って下さい
インバータ発電機は、ガソリンエンジン等で家庭用の通常の電気を供給して
くれます。正弦波という質の良い電気なのでパソコン等にも使用でき、
20kgほどの最近の機械は、最大で電熱ドライヤーなども使えます
出力は、最大1600ワットほどです。家庭用電源コードの制限は1200ワット、
1500ワットですから、それなりに使えます。
もちろん、100ボルトという電圧です。100ボルトの電圧で16アンペアの
電流を流す(発生する)事が出来るという事です。関東圏では50ヘルツです
以前は、50サイクルという言い方をしていましたが。
関西圏では60ヘルツです。できるだけこのヘルツも確認して使うほうが
よろしいかと思います。 インバータ発電機は、12ボルトの電圧で
8アンペアほどの電流も流す事もできる場合が有ります。
自動車の場合、12ボルト車が多かったんですが、最近はしっかり確認しないと
わかりません。トラックなどディーゼルエンジン車は、12ボルトの
バッテリーを直列につないで24ボルトに変えて使用しています。
自動車用アクセサリー(携帯充電器)などは12ボルト用なのか24ボルト兼用
なのか知っておいたほうがよろしいです。12ボルト用が多いので確認しておく
必要が有ります。12ボルト車のバッテリーから電源を取って、冷蔵庫が使えるという
商品も有りますが、それは12ボルトを100ボルトに変えるインバータという
変換器があるからできるという事です。インバータという変換器を使えば、
家庭用携帯充電器が使えるという事になります。安全のため、何ワットまで
耐えられるインバータなのかを確認して、適合するものを使わなければ
なりません。その逆に、トラックで使われている24ボルトを、12ボルトに
変換するには DC - DC コンバータという変換器を必要とします。
24ボルトで動作する器具は極めてまれですので、12ボルトに変換してから
上記のようにインバータで100ボルトに変換したほうがいいです。
電気は間違えると火花を散らしてショートします。電源コードが一瞬で燃えます
気を付けて下さい。
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サーバーダウン時の予備として
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13: その他